ちろりん村とクルミの木なんて言っても通じる人の方が少ないかもしれませんが
クルミの実がなっています。

カシグルミ(樫胡桃)だと思いますが、大木です。ご近所では、花や実が落ちるがままなのをよく思わない人もいるようです。狭い道沿いですから仕方ないですが、この緑をみるとホッとします。

セイヨウヒイラギ(クリスマス・ホーリー)もたわわに実ってます。

この頃の暑さでは、この実が真っ赤になる初冬の風景が思い浮かびません。毎年の繰り返しだというのに

遊歩道のムベも実ってますが

大きく育ったのはみたことがないです。 通学路ですから、子どもたちのいいおもちゃでしょう

一本、違う路地を通ったら、ハンゲショウ(半夏生)が咲いているのを見つけました

今年は、庭のは緑色のまま、白く化粧もせず、花も咲きません

「半夏生」に初めて出会ったのは高校生の時、父親が宮司さんだった友人宅へ行った時でした。社宅の庭一面に白い花?があり、鬱蒼とした杜とその白さに圧倒された想い出があります。
電車で通うようになる高校生時代、渋谷でお茶するだけでも、十分ショックをうけましたが、この友人宅では、優雅にお抹茶を振る舞っていただいて、これまた初体験でカルチャーショックを受けたのでした。
井の中の蛙ではいけないからなんでも吸収しなくてはという想いと、まるで違う文化に触れた劣等感とがまぜこぜになってもどかしくて苦しい時代でした。 中学時代のそこそこの優等生が、同レベルの人たちが集まる高校で最初に受けるショックというのはいつの時代にもあるものです。
半夏生を見るとすぐに高校1年生の時の私にワープできるのです。ほろ苦い高校時代に・・・