銀閣寺ちかくでお昼ごはんをいただいてから、ホテルへ戻るにはまだすこし早いのでタクシーの運転手さんに「あまり人がいなくて雰囲気の良いお寺さん」を相談して、哲学の道の途中の法然院へ連れていってもらいました。

参道がとても静寂で素敵な雰囲気です。紅葉シーズンはさぞや……ここもいつか必ず再訪の地と決めます。
茅葺きの山門から寺の中に足を踏み入れる瞬間に、気持ちがキリッと切り替わるような気がします。

写真ではひとつですが、山門を入ると道の両側にこのような白い盛り砂があります。白砂壇(びゃくさだん)というそうですが、水を表して、この間を通ることで身を浄めるというそうです。

本尊前には、二十五菩薩を象徴する二十五の生花を散華しているそうですが、それは見られなかったのです。
かわりに、庭の水辺に二十五の生花が並べられているのは拝見できました。

椿の庭もあり、椿も名物のようですが、紅葉シーズン、絶対に訪れたいです。谷崎潤一郎の墓所でもあるそうです。彼も気に入って何度も訪れたのでしょうか。
ちなみに、昼食は銀閣寺ちかくの『おめん』といううどん屋さんでした。
友人のお薦めで、ホテルからタクシーで行きましたが、運転手さんに場所を告げたら『最近人気があるようですが、私ども京都人には味が濃すぎますね。もっと美味しいところがあるけど……」でした(笑;)

野菜とゴマがたっぷり(これは4人分だけど)付いてくるので人気のようです。たしかに、きんぴらとかネギ生姜ダイコン……たっぷりでした。麺自体は、讃岐風でもなくちょっと中途半端だけど、サバ寿司付きで、そちらは京都らしくとても美味しいです。日曜のお昼ですから、少し並びました