倉敷に泊まった翌朝早く、美観地区の北にある鶴形山にある阿智神社に参詣しました。
山といっても小高い丘のような感じで、石段を登ります。

登り終えて下を見るとこんな感じです。


手水舎

隋神門

この門の上にウサギの彫刻があり、阿智神社のシンボル的存在らしいのですが、前もって勉強していない私は見落としていました。
社殿
かなり大きいので、画面に入りきらない・・・・

本殿の左側にある天津磐境(あまつ いわさか)

絵馬殿

ここから倉敷市内が見渡せるのです。


大昔はこの景色が全て海だったそうです。
能舞台




境内社もいくつか


阿智神社を有名にしているもう一つのものが「阿智の藤」
境内の裏側にあり、アケボノフジという品種で、日本で一番大きな藤の木だそうです。
花の時期ではありませんでしたが、よく手入れはされているようでした。



鶴形山をぐるりと回って、阿智神社の御朱印と藤の花のお守りを頂いてから、別の方角から戻ります。

前日歩いた大原家の前に出て、美観地区をくるりんと回って宿に戻って朝ごはんをいただきました。

ちょうどよい朝の散歩道で、こうした場所に住んでいる方々が羨ましいと思いました。