倉敷で泊まった宿は私たちとしては珍しく、温泉のない街中の宿でした。


朝散歩ができたりするのも美観地区内の宿ならではですね。
朝ごはんです。

この宿も歴史があって、江戸時代は米問屋かなにかだったそうで、坂本龍馬が京都に行く前に泊まったとされる部屋に泊まることができます。
私たちはこの部屋に泊まることはなかったのですが、お客さまがもうチェックアウトされた後だそうで、ちらりと拝見させていただきました。

なんだかんだと瀬戸内の旅をしていたら、あちこちで坂本龍馬と出会うことが多く、これはいつか土佐にも行ってみたいなぁと思うことでした。いつになるやら・・・・
倉敷の老舗割烹旅館 吉井旅館

この後は、アイビースクエアを訪れてから、倉敷から電車で京都まで行き、京都で人と会う約束の連れと別れて1人で新幹線で帰宅でした。
せっかく京都駅に行ったならひとりでも立ち寄りたいところは山ほどありましたが、コロナで人気観光地によるのはちょっと怖いと感じる、そんな時期でした。
**2月に出かけた旅の記録を10月ごろにおっとりと書き始めて・・・下書きのままさらに放置で12月。。
それも、もう年末まであと少し・・・ なんとか2月の瀬戸内の旅を記録し終えることだけはできました。
我ながら本当に
ずくのないことだと痛感しています。