アルゴンキン公園には大小様々なトレッキングコースがあるのですが、二日目の午前中は、宿泊先に近いMIzzy Lakeコースを選びました。(2016.10.04)
ムースに出会える可能性があるという、ガイドのSさんおすすめですが、全部回ると10.8Kmの一日コースなので、入り口からある程度行って戻る予定です。
ここも、その昔に列車が通っていたので平坦な歩きやすい道が続いています。
歩き始めて割にすぐの針葉樹の道でシマリスに出会いました。
ところが、このシマリスが逃げようともしないのです。
あろうことか、この後に相方の靴からよじ登ろうとしたりして・・・人をまるで恐れないのか?
それとも、もしかしたら誰かが餌付けされているのかもしれませんね。
ブラックベアの生息地につながる横道のトレイルは通行しないほうが良いとの警告付きでした。もちろん入りません^^;
先に進むと、視界が開けてきました。
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明るい湖?川がせき止められているのかも・・・のほとりに出ます。
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しばし休憩
ここで出会った二人連れの元気の良さそうなカナダ人?のおばさまに写真を取ってもらったりしてました。
どでかいレンズを持っているので、どこまで行ったのかと聞くと、この先に橋が有って、そこにビーバーの作った池があるそうです。そこでビーバーを見たと、とても嬉しそうで、満足して戻る様子です。
私たちも、どこまで歩くのか地図もなくて不安でしたので、目標ができて少し安心しました。
ここで、カナダカケスに出会ったのですが、これはまた次回に詳しく・・・
では、また歩き始めましょう
日本にもある草花と出会うとホッとします
この橋のところがビーバーポンドのようです。
ビーバーはもうお休み時間らしい・・・巣にこもってるのかな?
ムースも出そうな湿原なのですが・・・・
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このあたりはキノコの宝庫らしいです。 おそらく松茸もあるのでしょうが・・・?
触っただけでも死ぬ!キノコもあるらしいので、そーっと見るだけです^^;
まだまだトレイルは続いているのですが・・・お弁当を持っていないのに、下手すると一周コースになります。
だんだん道が狭くなって針葉樹が増えてきました。ほとんど他のハイカーとも会いません。
予定より時間が経っているので、この辺でUターンです。
この池は、亀の生息研究地らしいです。
この時期にしてはとても暖かい日でしたから、日向ぼっこに出てきてます。
この手前の穴と上の白いのは亀の卵の殻・・・砂地に産んだ卵を野生生物たちが取った後のようです。
同じ道を往復しているので、写真の順番もよくわからなくなっていますが・・・
迷彩服でレンズも迷彩柄のムース待ちカメラマンも居ましたが、残念ながらこのトレイルでもムースとは会えませんでした。
チョイ軽なハイキングのはずでしたが、どんどん奥まで歩いたので、2時間コースとなりました。
本当は、13時に〇〇にガイドさんが日本人観光客を案内する予定だから、合流しても良いという情報でしたが、その前にガソリンの補給をしなくてはと、西門の先まで走りましたが・・・・遠い!
※ 今週末は信州の温泉に入ってきます
関東は小春日和の予報ですが、信州は寒いかなぁ〜〜