クロアチア・スロベニアの旅日記、2、シュコツィアン鍾乳洞
2016/06/12/15:00(Sun)
旅の2日目と言うか観光第1日目

リュブリャナのホテルを出て、バスで1時間15分ぐらい
スロベニアのシュコツィアンという場所に着きます。あまり旅程を精査していなくて、鍾乳洞かぁ〜〜さほど期待はできないかなぁ〜というぐらいの気持ちでした。

到着する前から、次第に大地が白っぽくなり、石灰岩地帯であることは理解出来ます。
ここはスロベニア南部のクラス地方(カルスト地方)で、カルスト地形という語源になっているそうです。

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S−1



最初に、これから歩く場所の外観全貌が見える地点まで歩きます。ほんの少し?(10分ほど)・・^^;
整備された砂利道を登ります

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S−2

青空もきれいですが、緑が多くてとてもホッとします。

クロア - 1 (42)
S−3

これが、とても良かったです。


展望台に立つと、遠くに山々が見え、高台には教会や住居があるようです。そのすぐ下は陥没地帯ヴェリカ ドリーネ(Velika dolina)のようです。
そして、そのまた遥か下・・・川が流れ出ている場所がこれから歩く洞窟の最終ゴール地点だそうです。

  クロア - 1 (6)
  S−4

つまり、これから歩く鍾乳洞はこの地下ということだそうです。
底は地表から160m下とのこと・・・今いるところはかなり登ったので、さらに下まで降りないと行かれないようです。

クロア - 1 (11)
S−5




添乗員さんから、気温12度ぐらいで2.5キロを1時間半ぐらいかけて歩くと、前もって説明があり、長袖にパーカーを着込んで出発です。

今回のツァーでは、私たちのツァーだけ単独に案内してくれるそうで、この前の時間帯は100人ぐらいいたのではないかと思えるのに、17人+ガイドさんだけで歩けるのはさすが大手さん

受付から今度は道を下って入り口へ、専門ガイドさんが、鍵を開け閉めしてから鍾乳洞内部に入ります。

こうした鍵のかかる入り口。私たちが入場すると、ガイドさんは後からきっちり閉めます。

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S−6

最初に全貌を紹介
一般観光客が入れるのは限られた範囲だけです。
私たちが最初に入るのは沈黙の洞窟・・・なぜかというと、後から入るところは川音がするからです。

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S−7



始まりこそ、鐘乳石はさほど美しくはないし、まあ鍾乳洞なんてどこも同じかな〜などと、たかをくくっていたのですが・・・1986年、ユネスコ自然遺産の初期に登録された洞窟群は規模が違いすぎました。


本来は、写真撮影禁止です。
今回、私たちのツァーだけで回れるということで、フラッシュを決して焚かないという約束で、一部、ガイドさんがOKしてくれたところだけそっと写します。

ライトが点いているのですが、いつも明るい場所では苔が生えるなど維持が大変になるようです。
鐘乳石自体は美しいというわけではなく、まあ1センチ伸びるにに膨大な年月がかかるということはその歴史を考えるにただ驚きます。

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S−8

驚くのは、この洞窟内に渓谷ができていることです。
アップダウンの道を歩くにつれて、川音が聞こえ始め、次第にゴーゴーと音を立てて洞窟の地下を相当な速さで流れているのを見るのは驚嘆としか言えませんでした。

向こうに見える光は、川の対岸にあるこれから行く道のあかりです。

クロア - 1 (32)
S−9

まるで、インディ・ジョーンズかロード・オブ・ザ・リングスか・・はたまたグーニーズの世界のようというのは、想像力の欠如かな・・・^^;

クロア - 1 (35)
S−10  拡大します

レカ河は、この洞窟から34キロにわたって地下を流れて、地上に出てから2キロでアドリア海へ流れ込むのです。

この橋・・・高所恐怖症の私には怖いのですが、渡らなければ先へ行かれません。

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S−11

クロア - 1 (36)
S−12  拡大します

橋からさらに上部にもこんな縄梯子のような道が・・・
かつて、最初にこの洞窟を探検した先人たちが作った道があります。まだ洞窟全部の解明はできていないそうです。

観光客が通る道も、かつてはもっと川に近い場所だったそうで、ところどころに階段などが見えます。しかし、何十年に一度は洪水が起きて、かなり上まで水で満たされることが起きたので、今の道が作られたそうです。

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S−13

けっこう歩いて、そろそろ終点近く
レカ河が地下に流れ込んでいる入り口です。

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S−14


ここは、かなり高台です。今は水がないのですが・・・ここも、洪水が起きると天井まで水が来たこともあるそうです。

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S−15

内部は約12℃、2.5キロを歩くこと約1時間半・・・アップダウンはかなりあります。
説明はうまくできないのですが、とにかく一見の価値のある地下道です。
ようやく、出口近く外の光が見えてきました。

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S−16

この出口・・・グーニーズみたいでしょ?(笑;)

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S−17

外の光が眩しく、緑がうれしいです。

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S−18

振り返るとこんな感じです。 まるで、鮫の口の中みたい

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右手の階段は、当初、ここから上に登るための階段だつたようです。

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S−19

この景色には見覚えがあります
洞窟に入る前に、高台の展望台から見下ろした滝の景色(S-5)と同じ場所なんです。

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S−20
すごい水量です

クロア - 1 (20)
S−21

上を見上げると・・・
ここから、最初の出発地点まで戻るには、また登らなければならないのですが・・・

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S−22

これは,レカ河が洞窟に入る場所を外から眺めたところです。
内側から見たのは(S−14)です。

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S−23

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S−24

この洞窟を抜けて、少し?登れば・・・

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S−25
ケーブルカーに乗れます。これを全部歩いて登ることもできますが(この時はまだ通行止めでした^^)・・・まあ、かなり大変そうですね(^^;)

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S−26

ケーブルカーから降りて、さらに登ること数分で、最初に着いた,チケット売り場に到着

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S−27

ここのインフォメーションの地下には、洞窟を最初に探検した当時の道具や写真などが展示されています。

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S−28

併設の明るいレストランで、ランチして疲れをとります^^
マッシュルームスープが美味しくて、鍋ごと出ていたのでお代わりしました。

クロア - 1 (39)  クロア - 1 (40)
S−29

何事もないような外ですが、石灰岩ばかりです。

クロア - 1 (28)
S−30

こちらの看板は、近くのポストイナ鍾乳洞の宣伝です。
こちらも世界自然遺産に登録されていて広大なようです。ツァーによってどちらかに行くようですが、ポストイナの方は全長5キロの観光コースのうち、3.7キロはトロッコ電車が走っていて,歩くのは楽なようで、洞窟内が美しく、コンサートが開かれたりして、より観光地化されている感じです。
ホライモリという目のない両生類がいるとか・・・それぞれに良さがあるようです。

クロア - 1
S−31
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コメント
- サメの口 -
おはようございます。
本当!入り口にたくさん「歯」が見えますね!
これから何が出て来るのか楽しみです!
2016/06/13 22:09  | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
-  -
流石!われもこうさんの旅行って感じですね^^
1時間半も洞窟の中を歩くなんて、私には出来ません(笑
でも、それだけ価値のありそうな場所ですね!
歩いた後のランチは、さぞかし美味しかった事でしょ(*^_^*)
2016/06/13 22:47  | URL | kaboとaki #lMBqkpAs[ 編集]
- yokoblueplanet さん、こんばんは -

> 本当!入り口にたくさん「歯」が見えますね!
> これから何が出て来るのか楽しみです!

最初に探検に入った人たちの勇気はすごいですね〜〜
未だに奥の方までは調べきれないようです。まだ未知の洞窟があるかも!だそうです。
2016/06/13 23:54  | URL | われもこう #-[ 編集]
- kaboとaki さん、また、こんばんは -
> 流石!われもこうさんの旅行って感じですね^^

いえいえ、そんなつもりは毛頭なかったんです。
今回の旅は一応靴はしっかりしたのを履いて行きましたが、ここまで歩くとは誰も言わなかつたのです〜〜
毎日17000歩とか18000歩とか・・・結構アップダウン付きで歩きました^^;

> 歩いた後のランチは、さぞかし美味しかった事でしょ(*^_^*)

ええ、午後もまた歩きましたから(笑;)
旅行中、さらに太って・・食べ過ぎ?!
友人から「旅で太るなんて、信じられな〜〜い」と言われました^^;
2016/06/14 00:02  | URL | われもこう #-[ 編集]
- 素晴らしいですヽ(^0^)ノ -
冒頭のネコも好いですね♬
2016/06/14 19:03  | URL | nmzk #Wh5SkbOM[ 編集]
- こんばんは -
楽しそうですね。
こういう所大好きなのですが、相棒は苦手です。川下りや海も・・・
私はあいてに合わせますので行けそうもないです。一人では遠出はしませんので・・・

水の作り出す芸術はいつも感心します。

猫ちゃんいいですね。たまたま。きょう岩合光昭の日本の猫ちゃんの写真集を見ていて、似ているなと・・・
岩合光昭は犬の写真も素適ですが・・・
2016/06/14 20:50  | URL | オコジョ #H6hNXAII[ 編集]
- nmzk さん、こんにちは -

ありがとうございます

> 冒頭のネコも好いですね♬

ネコちゃんは万国共通ですね^^
2016/06/17 15:19  | URL | われもこう #-[ 編集]
- オコジョ さん、こんにちは -

> 私はあいてに合わせますので行けそうもないです。一人では遠出はしませんので・・・

ええ、やはり相手と合わせるのは大切ですね^^
うちはだんだんそうさせられたのかな〜〜まあ、お互いに好奇心だけは人一倍だからでしょうか

> 水の作り出す芸術はいつも感心します。


地下でゴーゴーと音を立てて流れる水の迫力には驚きました。

> 猫ちゃんいいですね。たまたま。きょう岩合光昭の日本の猫ちゃんの写真集を見ていて、似ているなと・・・


岩合さん、ネコのおかげで〜(笑;)
ネコブームらしくて、昨日はホームセンターへ行ったら、ネコの値段のほうが犬よりどれも高くて、あまりに高価なのを見て昨日はびっくりしました^^;
でも、ネコのほうが処分率は断然多いというのに・・・どうなってるんでしょうね〜〜
2016/06/17 15:24  | URL | われもこう #-[ 編集]
-  -
マイナーな旅行ですよね。何人の参加なのかしら。
ふくろうさんもいるのですね。
鍾乳洞は面白いですよね。見たいわねえ。
2016/06/18 07:15  | URL | あやめ #-[ 編集]
- あやめ さん、こんばんは -


> マイナーな旅行ですよね。何人の参加なのかしら。

最近、大きな広告がだいぶ出ているんですよ〜〜今回は17人でした。
みなさん、ツァー経験の強者ばかりで、初めてのヨーロッパは私ともう一人の若い子ぐらいでした。

> 鍾乳洞は面白いですよね。見たいわねえ。

巨大な地底世界で、映画のシーンみたいでした。
2016/06/18 22:02  | URL | われもこう #-[ 編集]
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