今年は、あまり花のことも書かなかったのですが、今夏のクレマチスたちの一部です。

今年は、忙しかったのと暑かったのとで、(少し熱意も冷めて^^;)ほとんど手を入れなかったので、あまり良い状態ではないです。



* そもそも、クレマチスって、キンポウゲ科のセンニンソウ属のことで、主にツル性(違うのもある)なのです。
野生種としては、日本でも里山を歩けばセンニンソウやボタンヅル、クサボタンなどに出会えることが多いです。
今は、園芸種としての交配も盛んで、種類が豊富です。ナーサリーによっても呼び名が多少違うのですが、主なところでも↓のように、下を噛みそうな名前の種類がたくさん・・・ お手入れいらずで花の咲き終わりが汚くないことなどが私の好みです。
パテンス系
パテンス八重系
ジャックマニー系
フロリダ系
アトラゲネ系
モンタナ系
ビチセラ系(ヴィチセラ系)
テキセンシス、ビオルナ系
オリエンタリス、タングチカ系
インテグリフォリア系
ヘラクレイフォリア系
コンナータ系
フラミュラ系
ビタルバ系(ヴィタルバ系)
シルホーサ系(シルホサ系)
オセアニア系(フォステリー系)
ベバエンセラ系
ただ、手入れ不要とは言え、あまり放っておけば綺麗には咲いてくれないし、伸び過ぎて泣く泣く切ることもあるし、日当たりなど庭を気に入ってくれるかどうかは、花に聞かないと・・・いくつもの種類に嫌われて今に至っています。