東北の寺社と温泉巡り、その7、毛越寺
2015/08/21/11:45(Fri)
中尊寺の後は、毛越寺(もうつうじ)に向かいます。

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中尊寺と同じく慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡から三代秀衡の時代に多くの伽藍が造営され、中尊寺を凌ぐ規模と華麗さだったそうです。



藤原氏滅亡後、すべての建物が消失したそうですが、庭園と伽藍の遺構が保存されて、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。


芭蕉が詠んだ「夏草や 兵どもが 夢の跡」の英訳です。
新渡戸稲造さんの手によるそうです。

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(↓クリックすると拡大します)
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毛越寺では、ペットはキャリーバッグかカートの子だけということなので、エドを車内でお留守番させました。
広い境内ですが、暑い日ですから、チャチャッと簡単に見てまわることになりました。


平成元年に再建された本堂

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築山

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あやめがちょうど咲く時期で、大レンズのカメラマンもいましたが、午後なのですでに花に元気がなかったです。

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開山堂

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嘉祥寺跡

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鐘楼跡

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とにかく、伽藍の跡がとてつもなく広いのです。 どれだけの規模かと想像はするのですが、夏の暑さの中で長居はちょっと^^;


常行堂

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享保17年(1732)に仙台藩主伊達吉村公の武運長久を願って再建されました


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池の東北側にある遣水は、池に水を引き入れるためと造られたものです。
行った日は、ここの大掃除をしていました。ボランティアの方々がきれいに掃除している姿、歴史文化を残す努力に頭が下がります。

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平安貴族たちがここで宴をしていた様子。。美しいことでしょうね〜〜

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この浄土庭園はとても良いですね〜〜とくに池は素晴らしい造りです。

州浜

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当時の技術を駆使して造りこまれている池はもちろん素晴らしいです。
でも、この自然の樹形が教えてくれる歴史のほうがなんとなくしっくりしてしまいます。

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出島石組と池中立石

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「夏草や・・・」と同様、この毛越寺は、夢の跡を見ながら、想像力を駆使してじっと遠い過去を振り返り、栄華を誇った時代を心のなかで見る・・・そんな場所ですね。
でも、東京ほどの酷暑ではないとは言え、夏の暑さの中、日陰のない駐車場においてきたワンが心配で、そそくさと足早に一時間ほどで通りすぎてしまいました。


これにて、平泉は終了

6時間かけて中尊寺まで来たので、時間的にもう他の世界遺産に寄る時間が無くなりました。
この夜の宿には明るいうちに着きたかったので、あと一時間ほどかかる花巻温泉郷に向けて北に向かいます。
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