2017/03 ≪  2017/04 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2017/05
ニュージーランドの旅14(フッカー・ヴァレー・トラック、往路)
2015/03/06(Fri)15:15
NZ4日目、アオラキ/マウントクック国立公園内のハーミテージホテルにお昼に着いたので、昼食をとってから、今回のNZ旅行の最大目的である 「フッカー・ヴァレー・トラック」を歩くことにしました。

ここが最大目的という理由は、山と氷河という眺望と、この夏の時期にだけ咲いてるはずのNZ固有の花が見られるはずだからです。

    (下の画像は、ミューラー氷河見晴台からの眺めです)

1IMG_5778.jpg





アオラキ/マウントクックは、このサザンアルプスの中でも、NZ最高峰で3754mあるそうです。NZ最長の氷河も国立公園内に含まれています。
アオラキとはマオリ語でマウントクックはかのクック船長にちなんだヨーロッパ名で、両方を並記することにしているようです。
ミルフォードサウンドのようなゆったりした雄大な雰囲気と比べて、より険しい氷雪の世界を眺めることが出来る場所です。


mtIMG_5662.jpg

ホテルから(↑の場所)歩き始めると1時間余計にかかって4時間コースです。お昼過ぎてますから、ホワイト・ホース・ヒルキャンプ場まで車で行って、そこから出発します。公園内では一番人気のコースで、アオラキ/マウントクックに向かってフッカー渓谷沿いにフッカー氷河末端の湖にたどり着くという、往復3時間の予定です。
片道4.8km高低差160mぐらいで、初心者でも歩けるらしいので安心して歩き始めます^^

  (コース図、↓拡大します)

スクリーンショット0304


キャンプ場の広い駐車場に車を停めて、いざ歩き始めます。

pIMG_0749


アルパイン・メモリアルの近くを通ります。この先の時間が読めなかったので、とりあえず、ここはパスして先を急ぎました。(帰りに立ち寄りました^^)

mtDSCF4813.jpg

ミューラー氷河見晴台に上ってみましょう
左手に見える湖ではなく、もっとずっと先にある氷河湖まで、なんとか川沿いに歩けば良さそうです。しかし、見晴台のここまで上ってしまうと、また下って、また少しずつ上り?・・

みゅーDSCF4816

振り返ると、谷間の向こうに、さきほど通りすぎてきたプカキ湖の水色が遠くにちらりと見えるのが感動的です。

みゅーDSCF4818

(↓拡大します)

00mtDSCF4825.jpg

高台にあるミューラー氷河見晴台から一気にフッカー川の方へ下ります。 見えているのは第一の吊り橋
この時、マウントクック方面には雲がかかって、まるで見えない状況です。

道中の天気はというと、曇り時々晴れ、時々パラパラ雨と、まあ何でもありです^^;

mtIMG_5667.jpg

第一の吊り橋、そう、ガイドブックには三つの吊り橋があるとかいてあり、それ以外の詳細な説明はなかったのですが、木道があり、歩いてる人も多くて、迷うことは心配なかったです(^^)


1DSCF4819.jpg


mtIMG_5719.jpg


ただ、この川は激流で音もすごくて、渡るのは私には怖い時間です^^;

mtIMG_5668.jpg



遊歩道は整備されていて、歩きやすいです。

mtIMG_5673.jpg


mtIMG_5675.jpg

さらに30分ほど歩いて、第二の吊り橋が見えてきました。

mtIMG_5676.jpg


2DSCF4827.jpg


2DSCF4828.jpg


mtIMG_5682.jpg


これからしばらくは、川沿いに開けた道を歩くので、歩きやすいです。

かわらDSCF4829


かわらDSCF4835


00かわらDSCF4841

(↓拡大します。。拡大すると右側に白い点々が見えます)


かわらDSCF4845

↑の白い点々はすべてお花です。
第二の吊り橋を越えたあたりからようやく見ることができる、「マウントクックリリー」

ヤッタネ!
この花に出会いたくて歩いてきたようなものです^^

りりDSCF4831

そして、「マウンテンデージー」

でーDSCF4844

可憐な花たちです。(花はまたいつか、後で説明します)
とりあえず、行程の先を急ぎましょう

真正面にマウントクックがそびえているはずなのですが・・・う〜〜ん^^;

mtDSCF4841.jpg

木道で歩きやすいです。このころ、マウントクックの頂上付近の雲が切れそうで、山頂がおがめるかどうか微妙^^

mtDSCF4847.jpg

少し歩いては山頂を眺めて〜〜
これぐらい、一瞬ですがチラリと山頂が拝めて、見えた見えた!と大興奮です。

mtDSCF4848.jpg

このあたりから、風がとても強くなって、帽子のツバが風に煽られるので、夏用のハットをかぶってきたことを後悔しました。
キャップのほうが風にあおられることもないし、できれば冬用のニットキャップが欲しいぐらい、頭が冷えてきます。
ちなみに、水もペットボトルを持っていかないと途中で補給はできませんし、サングラスも必須です。 晴れた途端に、日差しが強く目に当たるのと、風除けにもなります。



第三の吊り橋がようやく見えてきました。


このあたりは風が強く吹いています。それに白濁した激流と轟音は、恐ろしいぐらいです。
ガイドブックにも、強風で荒れているときは、渡らないほうが良いと書いてあるのもありました。。

3DSCF4854.jpg

相変わらず橋の上は怖いです。

mtIMG_5722.jpg


mtDSCF4858.jpg

このあたりは風が冷たくて、パーカーのフードをかぶりこんでようやくほっと出来る状態です。

12月の真夏でこれですものね〜〜もっとも、これは私の場合で、大柄な外国人は半袖も多かったし、中にはへそ出しで歩いている女性すらいましたから・・・体力や寒さへの耐性などはそれぞれです。


3DSCF4859.jpg


mtDSCF4860.jpg



ここは、見通しがきかない登りです。自分の立ち位置がよくわからなくて、少しだけもどかしいところです。

mtDSCF4861.jpg

そして、突然、こんな景色が見えてきます。
看板一つなくて、あれ?と言う感じなのですが、ここがゴールかな?!

氷河IMG_5736


氷河湖であるフッカー湖に到着です^^   (実は、そこに丁度居た日本人に、思わず、「これで終わりですか?この先には行かれないの?」と、聞いてしまいました(^^;)
ここで、道は行き止まりです。あとは自己責任〜〜?!

氷DSCF4876

氷の塊がぷかぷか浮いています
ここが氷河の終わり、川の始まる氷河湖のフッカー湖なんですって!

浮いている氷の向こう側に黒っぽく見えるのが、氷河の端っこです。

氷DSCF4891

(↓拡大します)氷河湖の終わり、つまり川の始まりの岸辺には下りていかれるようです。

I00票がMG_5734


氷河IMG_0774


相方が、川の流れ出る始まりを見たいと行きますのを、観てるだけでも恐ろしい轟音です。
この左端が川ですが・・・足場が悪くてこれ以上は近寄れないようでした。

氷河IMG_5744

鴨が一羽だけ悠然と泳いでいます。

mtDSCF4864.jpg

きれいな羽色は、NZ固有種のクロアカツクシガモ かな?

氷DSCF4873

上を見上げると、あちこちで滝の流れが落ちてきています

氷DSCF4879

(↓拡大します)氷河?から、流れ落ちてきているようです。

00氷DSCF4881

独特の色合いです

氷DSCF4885


氷DSCF4905


とりあえず、ここまでが フッカー・ヴァレー・トラックの往路です。ゆっくり写真を撮りながら歩いて、約2時間でした。

(カメラ2台とiPhone で撮っていたのですが、それぞれの時間が合っていなくて、いまとなると微妙に順番がわからないのです。かなりこれで悩んで整理が遅れたのですが、写真の順序が違っていたら、ごめんなさい)
この記事のURL | おでかけ NZ | CM(8) | ▲ top
コメント
- キンポウゲ科の花? -
おはようございます。
川の水の色が、まさに氷河から流れ出る水の色ですね。
最初の白い花、キンポウゲ科のお花のようですが、これが目的の旅、そんな旅もいいですね。
しかしトレイルが素晴らしく整備されていますね。。印象的です!
2015/03/08 00:21  | URL | yokoblueplanet #-[ 編集] ▲ top
- マウントクックの歩き、羨ましいです。 -
■われもこう様。
マウントクックの歩き、羨ましいです。
ここも私には昭和の終りの頃に曾遊の地ですが、
このホテルでは昼食を摂りましたが、宿泊はしませんでした。
(先回りでゴメンナサイ。泊まられるのですよね。)
私の行ったときは一月初旬でしたが、夏なのに突然の吹雪になり、
驚いた記憶があります。
当然あなたのようなトレッキングはしませんでした。
ゴンドラで、上から眺めただけです。
当然、トレッキングなさった場所とは違うところでしょう。
個人旅行ならではの体験ですね。
たくさんの写真堪能しました。
お書きのように写真が多いと、前後の感覚が狂うものです。
ましてや、昨年十一月のことですから、今になって振り返ると、
記憶もあやふやになるというものです。
また続編をお待ちします。
では、また。
2015/03/08 05:41  | URL | sohya #-[ 編集] ▲ top
- 水の色 -
自然の色 かたち つり橋 氷河 河
一寸寒気のするような 大自然の営みです。
橋が ダメな家人とは 行けそうにないです。
珍しいお花にもあえて よかったですね。
すばらしい風景を見ることができ
とても楽しみな記事でした。
2015/03/08 08:09  | URL | 小紋 #-[ 編集] ▲ top
-  -
こんにちは~
大自然のスケールの大きさは圧巻ですね!
目的の珍しい高山植物に出合えた感動はひとしおでしたでしょうね~
本物の青い芥子が見たくてヒマラヤに行った友人を思い出しました。
遊歩道が整備されていて歩きやすくてなによりでしたね。
美しすぎるたくさんの風景堪能させていただきましたよ!
2015/03/08 12:03  | URL | Jーママ #2svZrEBc[ 編集] ▲ top
- yokoblueplanet さん、こんばんは -

> 川の水の色が、まさに氷河から流れ出る水の色ですね。

白濁した流れに驚いたのですが、氷河からだとこういう色になるんですね!

> 最初の白い花、キンポウゲ科のお花のようですが、

ピンポーン!さすがyokoblueplanet さん

和名にはマウントクックリリーという名が付いていますが、英名はシャイアントバターカップ!
キンポウゲ科最大の花だそうです。

この時期に、高山でしか咲かない花と簡単に出会えるなんて、とてもうれしいです^^
ですから、この時期にはこだわりました。

> しかしトレイルが素晴らしく整備されていますね。

ええ、観光立国らしく、道標などはほとんど見当たりませんが、自然に配慮しつつ歩きやすい道になっていました。
2015/03/08 18:20  | URL | われもこう #-[ 編集] ▲ top
- sohya 様、こんばんは -

> このホテルでは昼食を摂りましたが、宿泊はしませんでした。
> (先回りでゴメンナサイ。泊まられるのですよね。)

ええ、宿泊しました。sohya様もご宿泊されたと思っていました。
とても、日本人好みなホテルでした^^

> 私の行ったときは一月初旬でしたが、夏なのに突然の吹雪になり、
> 驚いた記憶があります。

あ〜〜それは大変でしたね〜〜雲の出方でコロコロ天候が変わりますので、わかる気がします。

> 当然あなたのようなトレッキングはしませんでした。

当時なら、今のようにルートがきちんと整備されていなかったのかもしれませんね。

> また続編をお待ちします。


お励まし、ありがとうございます。
なんとか、今月中には片付けたいものと・・・(笑;)
2015/03/08 18:23  | URL | われもこう #-[ 編集] ▲ top
- 小紋さん、こんばんは -

> 一寸寒気のするような 大自然の営みです。

ええ、水の勢いは怖いのですが、道はとても整備されて、かなりの人が前後を歩いているのです。
気楽に大自然が楽しめるというルートでした^^

> 橋が ダメな家人とは 行けそうにないです。

あら〜〜だんな様は九重の橋などはご一緒では無かったのですか?
ウチは相方が吊り橋大好きで・・・その道でなければ行かれないときは本当に困ります^^;
2015/03/08 18:27  | URL | われもこう #-[ 編集] ▲ top
- Jーママ さん、こんばんは -

> 目的の珍しい高山植物に出合えた感動はひとしおでしたでしょうね~

そうですね! 写真で見ても素敵ですが、自分の足で歩いてみる花はまた格別ですね。

> 本物の青い芥子が見たくてヒマラヤに行った友人を思い出しました。

大鹿村で青いケシを見ただけでも、あの色合いと花の大きさに驚いて感激しましたが、あれが大自然の中で咲いていたら、何十倍も感動するでしょうね。

> 美しすぎるたくさんの風景堪能させていただきましたよ!

ありがとうございます^^
2015/03/08 18:30  | URL | われもこう #-[ 編集] ▲ top
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top

| メイン |