美女平(秋の信州・立山)その14
2014/12/14/11:00(Sun)
2000m弱の弥陀ヶ原からバスは一気に977mの美女平まで下ります。
1000m違えば、植生がまるで変わります。

美女平は通り過ぎる予定でしたが、この杉の木立は素晴らしいです。

こちらが美女杉

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美女杉伝説ですが・・・

「立山は、佐伯有頼によって開山されたと言い伝えられています。有頼には、許婚者の美しい姫がいました。
ある時、有頼に逢いたい一心で、立山に登ってきましたが、有頼は山を拓くまで帰ることは出来ないと、すげなく姫を追い返しました。
姫はしかたなく山を下りる途中、一本の杉に、「美しき 御山の杉よ 心あらば わが ひそかなる 祈り ききしや」と祈ったところ、後にその願いが成就して、二人はめでたく結ばれたと伝えられています。
そして後の世、この杉を「美女杉」と言い、この歌を三度唱えて祈れば、男女を問わず、わが恋は成就すると信仰されています。」
          ・・・ということです。


トチノキ、ミズナラ、ホオノキなどの広葉樹林や樹齢数百年の立山杉の巨木が点在する美女平周辺の森は、森林浴100選にも選ばれているのですが・・・

次の予定もあり、あまり時間をかけたくなかったので、ちょこっとだけ森を歩いてみます。
最初にいきなり急な坂を下って上がるので、帰り道が恐怖ですが・・・


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奥に入ると、ふかふかで歩きやすい道です

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原生林のようで、どの木も大木です

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タテヤマスギと書かれて居ます。

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ここも紅葉

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この幹の曲がり具合が、冬の厳しさを語っていますね

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もう少し時間をかけて歩きたいと思う、素敵な森での出会い^^

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時期も遅いし、鬱蒼として日当たりが良くないから花は少ないのですが・・・
キノコはたくさん^^

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ツリバナに出会ったのは本当に久しぶりで、うれしい!

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可愛らしい

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あまりに非日常だった高原とは全く雰囲気が異なるけれど、なにかホッとします。


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さてと、あまりゆっくりしていられなくて、美女平駅に戻ります。
お昼近くになり、観光客が増えてきました。

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ここからはまたケーブルカーに乗り換えます

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可愛らしいケーブルカーで一気に475mの立山駅まで下ります。

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ケーブルカーの先に着いているのは荷物置き場です。
登山客の重い荷物は重量によって値段が変わり、ここに置かれます。

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7分間のケーブルカーの車内からは、材木石と呼ばれる奇岩が見えます。
立山火山溶岩の柱状節理が立ち並んでいる風景は、往時の噴火を想像するに怖ろしいぐらいです。


さて、ケーブルカーを降りれば、前日預けたマイカーが駅前で待っています。
これで、長年の願いだった立山黒部アルペンルートを踏破しました^^
 大大大満足です \(^○^)/ 

登山のために室堂まで行くだけなら、富山立山回りのほうが簡単なので、登山客はそうするようです。来春に新幹線が開通すれば、このルートはさらに発展(混雑)することでしょう。

でも、ゆっくり観光なら、ぐるりと大町から縦断がいいですね^^ 


この日が11・12・13と続く連休の初日、今ごろ室堂や弥陀ヶ原・黒部は大混雑だろうと思いながら、仕事を休んで平日に出かけてくれた相方に感謝です。


時間があれば、このまま富山や宇奈月温泉方面に回りたいところですが、富山はそれこそ新幹線ができてから単発で行かれるので、今回はナシです。称名滝を見てから長野側に戻る予定です。
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