室堂平の散策(秋の信州・立山)その8
2014/12/08/17:35(Mon)
室堂駅に着いて、駅の上のホテルに荷物を置いてから外に出ます。
ハイマツ越しに立山連峰が望めます

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立山三山、ほぼ3000mの山々で、この奥に劔岳がそびえています。



室堂平は立山や剱岳の登山の拠点となっていて、平地というか、立山火山の火山湖が点在する場所です。
遊歩道が整備されているので、散策してきました。

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といっても軟弱者ですから、ほぼ平坦で最短のみくりが池周回コースをひとまわりだけです。
(↓、拡大します)

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写真を撮り忘れたのですが、立山玉殿の湧水という、やはり破砕帯から噴出する水飲み場があります。名水百選だそうで、立山ホテルの水道水はこれでまかなわれているそうです。

信仰の山ですから、石仏が迎えてくれます

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すぐに地獄谷が見えてきます

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昔は地獄谷まで行かれる道があったそうですが、今は立ち入り禁止となっています。

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けっこうガスが出ているようで、硫黄臭(先般の御嶽噴火の際、硫黄臭とTVで言うのを違うと指摘した学者さんがいました。硫黄は無臭で、匂うのは硫化水素だそうですが・・・一般的には硫黄のにおいで良いではないかと私は思うのですが・・・)

ともあれ、その硫黄臭がきつい上に、御嶽の噴火のすぐ後でしたから少々不安になりました。
室堂を含む、立山の弥陀ヶ原は噴火警戒のレベル1(現在は平常)に指定されています。


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ミクリガ池
周囲631m、深さ15mの池です

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すぐ脇にみくりが池温泉
日本最高所にある温泉で、温泉宿でもあります。というか、立山から劔岳への登山客用の山小屋ですね。

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私は、ここの立ち寄り湯に入る気マンマンでしたが、相方が渋るので・・・やむなく血の池方面に回ります。
下の、点在する赤っぽい沼が血の池です。地獄谷、血の池にみくりが池・・・山岳信仰には十分すぎますね^^

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このあたりに来ると、鼻をつく臭気がより強くなります。
ちょうど、ガスを計測している人ともすれ違いました。御嶽噴火の直後なので検査にはいったのでしょう。


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ここから先に、地獄谷周回コースもあるのですが・・・相当下る道で、ということは戻るにはかなりキツイ上りが最後にあると言うことになるので、わたしはこのあたりでやめてブラブラしてました。

待っている間に、中国人観光客が写真を撮って欲しいと身振りで言うので撮りましたが、しばらくすると角度を変えてもう一枚と・・・(笑;)

写真を撮ってあげるのはいっこうに構わないのですが、その前にガス検知の方が「そこは立ち入り禁止!すぐに出なさい!!」と声を荒げた、マナー違反の当のご本人でしたので、ちょっとね〜〜「sorry」とすぐに謝ってましたし、ロープが張られているのですから、わかってやっていたのでしょうね^^;

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相方はもう少し先まで降りていましたが、最終ラインまでは下がらずに戻ってきました^^ 
木道がずっと下まで続いていて、この先のさらに下がキャンプ地だそうです。ここはトイレもない(汚物持ち帰りの)キャンプ地だそうです。立山を縦走して戻って来た人が、この上りでゼーゼーと、キツイとぼやいて立ち止まっていました。


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木道のすぐ横で見つけた!
シラタマノキだと思います。もう花の時期ではなかったのですが、小さな可愛い子でした

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こんな溶岩とハイマツの高原でも虫さんは頑張ってます^^

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この赤い実はなんでしょうね?
すでに葉っぱが落ちているのですが、ナナカマドにしてはどうかな?

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えんま台展望所にある『山崎カール』の説明板(↓拡大します)

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日本で最初に発見された氷河地形の圏谷で、発見者の名前を取って命名されているそうです。
そういえば、立山連峰に国内初の現存する氷河が発見されて、立山の山頂に立てば向こう側に見えるらしいですね。雪渓と呼ばれていたのが、GPS観測で氷河と認定されたそうです。


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やっとこ、みくりが池温泉まで戻って、展望所でコーヒーで一服^^


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この景色を眺めながら、ベテランの登山客のお話を聞いていました。
翌朝に登るのに、相棒を待っていると言うことでした。何度登っても違う状況になるそうで、楽しそうに話してくれました。富山県では小学生登山の山だそうで、頂上の神社には神主さんもいるそうです。
この時期は天気が急変して、頂上付近は凍っていて、アイゼンを持っていなかったら大変という事態に出会ったこともあったそうです。でも、翌日も晴れそうですね。。
もう今現在は山は閉じて、アルペンルートも通れません。去年の雪崩が起きたのは11月の始めでしたでしょうか・・・

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話している間に、「ここの温泉は最高だから是非入って行きなさい」という話になって、時計を見ると16時5分前!
立ち寄り湯は16時までですから、受付にすっ飛んでいったら大丈夫^^

相方はまだ少し面倒くさそうでしたが、私は「やったぁ♪」と、さっさと入ってしまいました^^

「標高2410m」日本一高所の天然温泉
やや白濁る硫黄臭の温泉で、無加水無加温掛け流しと、とろっとした感じの最高の温泉でした^^


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女湯は割に空いていました。私が上がるときにどっと入って来たのでタイミングが良かったようです。
男湯は脱衣カゴがないぐらい混んでいたそうですが、少し待って入れたようで、これまた話し好きのおじさんにいろいろ教えてもらって良かったそうです。ここはお食事もとても良くてそのわりにはお値段が安いので、人気でなかなかシーズンには予約が取りにくいそうです。 また行くときがあれば、次はここに泊まってみたいものと思っています。(弥陀ヶ原が平穏無事ならば・・・・)


温泉などに入っていて、30分近くゆっくりしていたおかげで、この後に
素晴らしい出会いがいくつもありました♪   温泉に入ったおかげよ〜〜^^

それはまた・・・


(おちびのママさんが熱を出したのでちびさんを預かったり、叔母が皇居の通り抜けに来るついでにお墓参りしたいと来てくれたり、お世話になった親戚の訃報が突然あって週末に松本まで飛んでいったり・・・・先週はバタバタになりました。コメントくださったみなさんにはお返事が遅れまして申し訳ありません。
この後の記事も、まだ画像すら準備ができてなくて・・・・ゆっくりやっていきます)
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