* 6月10日
大鹿村の『青いケシの花』の開花は6月中〜下旬と聞いていたので、もう咲いている情報で喜んで向かって、やっと到着です。大鹿村の大池高原・中村農場です。

「天空の花」とか「幻の花」とか呼ばれていて・・・いつか一度は会ってみたいと思っていた花に、思いがけずあっけなく出会えて,不思議な感覚でした。

ケシの花ということで、単純に、よくあるポピーのブルー版と考えていたらまるで違いました。
花も葉も力強い、それに本当に農場で栽培されている姿^^

大鹿村からグイグイと登ってきたこの周辺は標高1600メートルの高原です。天竜川沿いに広がる伊那谷と呼ばれる谷を挟み、中央アププスの宝剣岳を中心に、八ヶ岳~恵那山まで素晴らしい景色が広がります

まだ咲きはじめと言うことでしたが・・・ずらり整然と並んだ姿に圧倒されます

つぼみも可愛い

正式名は「メコノプシス・グランディス」で、ブルーポピーとも呼ばれます。「ヒマラヤンブルー」と言われる神秘的な色は、一度見ると目に焼きつきます。(農園のHPより)

このつぼみは凄く色が濃い
本場のヒマラヤや中国雲南省では、コバルトブルー・紫・黄・赤など色々な色があるそうです。

標高3000-5000メートルの高地に自生する花で、苗も売っていますが、耐暑性が非常に弱いので栽培は簡単ではありません。また、低地では、咲いても色があまり青くならないようです。高地で短期間しか咲かないために「幻の花」とも呼ばれます。(農園のHPより)

この子たちは,八重っぽい


多少赤みが・・・

コレはまた、全然系統が違ってるようです


いつまでも名残が尽きないのですが・・・遅くなるのでこの辺でサヨナラでした

ほんとうは午前中の方が花がシャキッと元気だそうです。また、いつか午前中に会いに行きたいです。
ちなみに、ベストシーズンですと、観光バスも出て,道が狭いので渋滞することもあるそうです。
また、この農園ではいろいろなはなが咲いていて大興奮しましたが、その花たちのことはまたいつか・・・
* 東北旅行の写真はまだまだ未整理です。先週末にコボちゃんたちと高ボッチを歩きましたが、今週末は海にでも行こうかな〜〜と,予定しています。



(イツニナッタラ イマゲンザイニオイツクノカナ ???)