別所温泉、常楽寺
2012/11/03/14:00(Sat)
* 別所温泉の早朝散歩の続きで、安楽寺を出てからぶらぶら歩いて常楽寺に着きます。

常楽寺1

「天台宗別格本山」という石碑は見たことがあります。
そう、割に近くてよく行く調布の深大寺が同じく天台宗別格本山でした。




こちらの常楽寺も天台宗の中では格が高いそうで、ここ生まれの方が現在の天台宗の座主となられ、弟さんは現浅草寺貫首でいらっしゃると、宿のお姉さんが自慢げに話していました。
半田座主は、今は全日本仏教会の会長さんでいらっしゃるそうです。

常楽寺2

階段を上がると・・

常楽寺3

茅葺きの端正な本堂が現れます。
寄棟造りで、江戸中期の天台宗本堂としては屈指の規模だそうです。

常楽寺4

左手に鮮やかな緑が見えますが、こちらは「御舟の松」と呼ばれ、樹齢350年ほどとか

常楽寺5


クリックすると拡大します→ 常楽寺16

裏側から見ると、構造がよくわかりますが、まるで船のように見える一本の松なんです!!

常楽寺6

素晴らしい枝ぶりです。

常楽寺14

奥に、有名な石造多宝塔があるというので、本堂左手を登っていきます
最初に現れた石仏たち

常楽寺7

エキゾチックだったり、歴史を感じたり・・・(拡大します↓)

常楽寺17 常楽寺18 常楽寺19


早朝のことで誰もいないので、なおさら荘厳な雰囲気の暗い杉木立の中に石造塔が並んでいます。

常楽寺8

   常楽寺9


正面にあるのが、国の重要文化財の常楽寺石造多宝塔です。

説明によると、その昔平安時代に火口が現れ、そこから紫色の煙がたなびいて桂の木に止まったところに観音様が見えたので、そこに観音堂を建て、火口には木造の多宝塔を建てたそうです。
しかし、火事で多宝塔が焼けたので、鎌倉時代に石造の多宝塔が作られたそうです。

常楽寺10

大正13年に別所温泉のある地中から大量の多宝塔が発見されたのですが、そのうちに散逸してしまったそうです。ある篤学者が関西にあるのを突き止めて、懇願して戻してもらってこの地に再建したということらしいです。

常楽寺11

歴史あるものが本来の場所に戻るためには、大変な努力があったのでしょう

常楽寺12

ちなみに、別所温泉といえば有名な「北向観音」は、この常楽寺の所有になるものだそうです。

正面、まっすぐの道はこの寺への参道なのでしょう。右手に見えるカーブの先は展望台と安楽寺へつながっています。左手にはちょっと面白い神社がありました。

常楽寺15

*朝散歩の続きはまだしつこく続きます・・・
この記事のURL | おでかけ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<今日のランチ、昨日のランチ | メイン | ハロウィンとオキナワスズメウリ>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://waremosiro.blog55.fc2.com/tb.php/1887-91b22183

| メイン |