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別所温泉・安楽寺その2
2012/10/29(Mon) 12:00
* 朝散歩の後に、朝温泉・朝食とゆっくりした後に、安楽寺に出直します。

安楽寺25


本堂横で拝観料300円を払って奥に入ります
お地蔵様

安楽寺10

さすがに信州ならではの島木赤彦の歌碑もあり、「山かげに 松の花粉ぞ こぼれける ここに古りにし み佛の像」

傳芳堂まで登ると、三重の塔が見えてきます。
差し込んできた朝の光に映えて、木肌がとても美しいです。

安楽寺11

松林の緑に映えて、とても重厚なたたずまいです。

安楽寺12

建立は鎌倉末期とも言われ、禅宗様の八角三重塔
初重に裳階(もこし)(ひさしまたは霜よけの類)をつけた珍しい形式であるうえに細部もまた、禅宗様の形式からなり類例が少ないそうです。
また、記録に残る他の同時期のものは、今は焼けて無く、昭和27年に国宝に指定されています。

安楽寺13

裳階(もこし)のために四重に見えますが三重です。

安楽寺30 ←クリックすると説明文が拡大します

帰宅してこの看板↑をよくよく読んだら、この塔は見上げるもので、見下ろしてはいけないと書かれていましたが、時すでに遅し・・(^^;)

   安楽寺14


安楽寺15



安楽寺31      安楽寺32

     ↑  くりっくすると拡大します   ↑


この木組みの重なり具合がなんともいえず美しいです。

安楽寺16


名残惜しく見上げながら、下りていきます。

安楽寺17


本堂まで戻る手前に経蔵(きょうぞう)があります
寛政16年(1784年・江戸時代)宇治の黄檗(おうばく)山萬福寺から購入した鉄眼の一切経を保管するために建てられた方3間、ぬりこめ、宝形造、銅板葺の経蔵で、この種建物の代表的なものである・・・そうです。

安楽寺19

廻転式書棚のような輪蔵

安楽寺18


安楽寺33 ←天井絵も綺麗でした。



再び庭を通って、安楽寺を後にします

安楽寺20

早朝は槇の大木に見とれていましたが、百日紅もかなりの巨木です。

安楽寺21

明るくなった分、早朝とは少しだけ趣が違う山門

安楽寺22

蓮も、前夜の露が乾き始めています。

安楽寺23

アカネちゃん

安楽寺24



安楽寺の黒門近くに、石碑群がありました。

石碑


読んでみると、昭和4年に農民運動の指導者で上田自由大学の講師として別所にいたタカクラ・テルが義兄弟の山本宣治を招いて上田で講演会を開いて100人を超える聴衆を集めたそうです。その4日後に山本は上京して右翼に殺されて、上田の農民組合は山本を偲んで石碑を建てたそうです。その後、高倉も治安維持法で逮捕されて、石碑も壊すように命じられたのを家主の斎藤が庭に埋めて保存していて、1971年に再建されたそうです。
その斎藤は、別所の柏屋別荘という旅館の主です。


安楽寺4    安楽寺3


実は、別所温泉は初めてではなくてかなり前に一度訪れていました。
その時は、柏屋別荘で姪の結納後の親戚の顔合わせでした。昼食+日帰り入浴ができて、入浴を勧められた覚えがあります。
そのときは温泉も入らずに別所温泉や上田も素通りでしたが、とてもいいところだったんですね〜〜♪

こちらは、もう一度ゆっくり行きたいと思うほど、お勧め度が高いです。
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コメント
- 安楽寺・・・ -
安楽時の塔は狭い場所ですので、全景を撮影しようすると上へ上へ・・・

塔は見上げるもので、見下ろしてはいけないと書いてありますね。
知っていても、行くたびに「○○と煙は・・」で上からみおろしてしまいます。

小型で力強さには欠けますが、独特の雰囲気がありますね。

鎌倉が戦火で、ほとんどの建物が失われて、規模は小さいですが、鎌倉時代の雰囲気は別所や塩田のほうが、色濃いようです。
2012/10/30 21:10  | URL | オコジョ #H6hNXAII[ 編集] ▲ top
- オコジョさん、再びこんばんは -
> 塔は見上げるもので、見下ろしてはいけないと書いてありますね。

家に戻ってよくよく読んで気づきました^^;
でも、上がる道があれば上から見たいのは人情ですね。

> 小型で力強さには欠けますが、独特の雰囲気がありますね。

木組みの美しさが際立っています。朝方の光があたっていたせいか、神々しさを感じました。
知人に紹介したところ、早速訪れて感激してくれました。
> 鎌倉が戦火で、ほとんどの建物が失われて、規模は小さいですが、鎌倉時代の雰囲気は別所や塩田のほうが、色濃いようです。
2012/10/31 17:20  | URL |  われもこう #-[ 編集] ▲ top
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