塩尻の散歩道
2012/09/18/17:45(Tue)
8月13日
 相方の実家近くです。「かあさんの慰労会」を兼ねましたが、お盆の帰省が第一目的でした(^^) 両親の介護の10年間は、冠婚葬祭以外に訪れることはほとんどできませんでした。

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このあたりでは、迎え火は白樺の皮を燃やします。油分が多くて良く燃えます。

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提灯を持った人達が、昔ながらに、お墓からご先祖様を背負って家に帰ります。


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帰宅すれば、ワンズの散歩です。実家にいる黒柴のゴン太と一緒に広々とした景色を眺めながらの散策です。

蕎麦の新芽

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ジュースにするトマトは、こうして這わせています。向こうに見えるのは鎮守の森ですが、相方が小さい頃は、この2倍の面積はあったそうです。

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なにやら、エドが警戒態勢に入ってますが・・・
じつは、イナゴが跳ねてるので、なんとか捕まえたいようでした。

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ただ、イナゴや蛙がいる田んぼはごく少数です。
しーんとしている田んぼとパタパタ賑やかな田んぼ、本当にすごく違いがあるのです。
腰を痛めているお隣さんと話して知ったのですが、今は耕作請負業があるそうです。もう働けない高齢者や会社員などは田を貸して、収益の何割と約束しているとのことでした。身近なところで、農業もどんどん変化しているのですね。

オモダカがたくさん咲いているのですが、白浮きしちゃってます^^;

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少しだけ足を延ばしてみます・・・
タカノハススキの大株

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相方が連れて行ってくれた場所は、歌人・若山喜志子さんの生家です。
  (↓  クリックすると拡大します  ↓)
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若山牧水の妻ですが、地元の小学校の助教師をしていたこともあったそうで、当時の校長が島木赤彦だそうです。相方は、ことあるごとに島木赤彦は卒業した小学校の校長だったと自慢してます^^   実家の松を詠んだ歌だそうです。
  (↓  クリックすると拡大します)
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こちらは、その家の裏側です。屋号に元庄屋と書かれていますので、豪農だったのでしょう。 このあたりでは同姓が多いので、家々を名前ではなく屋号で呼ぶのが今までは普通でした。

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近所の道祖神

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こちらの道祖神はコンクリートに固められて味気ないのですが、散逸を防いでいるのかもしれません。

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信州は8月でも涼しくて、歩いても汗一つかかないのです。
ヒマワリも太陽が名残惜しげでした。

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↓の自販機、すごく安くてビックリですが、よく見ると、三ツ矢サイダー以外はまるで知らないメーカーです。一本50円と言われても・・・・^^;

     0813塩尻23   (← クリックすると拡大します)


こちらは、翌朝の散歩道ですが、遠くまで見通せる気持ちの良い散歩道です。

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高ボッチを地元の山と称する、松本平の一角です。

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* お盆の時期に行くのはずいぶんと久しぶりです。97歳でも自分の事はできるしっかりとした義父と、義兄義母亡き後ずっと義父を見守ってくれる義姉の二人暮らしです。
相方はちょこちょこ顔出ししていますが、わたしはほとんど行かれない状況でしたが、いつも笑顔で優しく接してくれるのです。明るく優しかった義母同様、義姉は私にとって生き方を見習うべき大切な先輩です。
ほんとうに、お義姉さんには「ありがとう 感謝しています」という以外のなにものでもないのです。
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コメント
-  -
こんにちは。
親の実家とか相方の実家に行くと色々不思議体験
しますよね。子供の頃、宮城県の親戚の家に行った
時にお風呂にカエルが泳いでいて、恐怖に戦きながら
お風呂に入っていましたが、同年代の女の子は平気
で、凄いなあと思ったり。
目の前の空間に無数の蛍の群生を見たりと、今にして
思えば、贅沢な空間にいたんだなあと思いました。
2012/09/18 18:56  | URL | 君平 #3/VKSDZ2[ 編集]
- 君平さん、こんにちは -

> 同年代の女の子は平気 で、凄いなあと思ったり。

わたしも平気な女の子でした^^ カエルぴょこぴょこでした(笑)

> 今にして 思えば、贅沢な空間にいたんだなあと思いました。

ほんとに、あの無数のホタルがいた世界はどこに行ってしまったんでしょうね。
昔の田舎は、窓開けっ放しで蚊帳をつっていて、ホタルがフラ〜〜と飛んできたりしてました。満天の星も今は昔です。今の子どもたちは、僻地か外国に行かないととても経験できないから可哀想ですね。
2012/09/19 18:40  | URL |  われもこう #-[ 編集]
- 塩尻 -
こちらは、迎え火や送り火は稲藁です。同じ信州でも色々ですね。

提灯でご先祖様迎えにいくのは、母の実家で行っていました。
子供用の赤と緑の提灯を持って一緒に行ったことも懐かしいです。
最近は見たり、話を聞かなくなりました。少なくなっているようです。
我が家は墓は20キロくらい離れているので、稲藁の迎え火だけです。

歌人・若山喜志子さんは信州ということは知っていましたが、塩尻でした。

97歳でも元気なお義父さま、素敵なことですね。

松本や諏訪は何度か言っているのですが、塩尻は縁が少なくて、通過するだけ、
一度、ワインと縄文遺跡を訪ねてみたいのですが、なかなか機会がありません。
2012/09/24 11:41  | URL | オコジョ #H6hNXAII[ 編集]
- オコジョさん、こんにちは -
> こちらは、迎え火や送り火は稲藁です。同じ信州でも色々ですね。

信州はみな白樺かと思ってました。違うんですね^^

> 歌人・若山喜志子さんは信州ということは知っていましたが、塩尻でした。

はい、歩いてもすぐの場所です。

> 97歳でも元気なお義父さま、素敵なことですね。

元気とは言え、若い頃は厳しい人でしたから、お義姉さんは私たちには言わないけれど苦労をしたと思います。今は、娘夫婦が一緒に暮らしたいと建て替えの話が出ていますが、義父のことを考えると決断ができないようです。義父想いの優しい方です。
2012/09/24 15:09  | URL |  われもこう #-[ 編集]
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