先月の京都では、桜はもう終わりでしたので、桜のない寺を2か所ほど回りました。
ひとつは、大徳寺の塔頭である高桐院です。細川家ゆかりの寺です。
そもそも、この大徳寺は戦国武将たちが建立した塔頭が立ち並んでいて、信長の墓もあれば、石田三成ゆかりの寺もあるという具合です。
さて、その高桐院、入り口も楓が素晴らしいのですが、庭も楓と苔で新緑ももちろん綺麗でした。
秋の紅葉の時にもう一度訪れたいものと深く願う佇まいでした。

ポツンとある石灯籠は、細川三斎とガラシャ夫人のために利休からもらった、墓石のレプリカだそうです。本物は墓所にありました。利休が秀吉に請われたのを退けて、わざと刀で傷物にして三斎公に贈った欠灯籠です。京都を訪れると、日本史の知識不足を思い知らされます。

書院の窓越しから見る庭。 窓を額縁の様に使うのもとても粋なものだと、昔からの日本の知恵に驚きます。紅葉の時は見事でしょう

茶室ですが、千利休と親しかった三斎公が偲ばれます。黒壁が珍しいそうです。

この先は立ち入り禁止を表す置き石 立て札などと比べると・・^^

軒下の炭は、雨だれが跳ねるのをよけるそうです。見習ってみようかとも・・・

新芽の赤が映えてましたが、紅葉の時に再訪したい場所です。


この柴垣はお洒落です

高桐院を出た先のお寺の塀…・・いつ頃のものでしょうか
もの凄くモダンなデザインだと感じます