美味しいソフトクリームが食べたいということで、美瑛放牧酪農場（美瑛ファーム）に立ち寄りました。




　　　


　　　　　　　　


ソフトクリームはとても美味しかったのですが、牧場の風景が素敵だったので、ここの丘を登ってみました。




、ジャージー牛とホルスタイン牛と ブラウンスイス牛を放牧している牧場です。 牛にストレスを与えず、牛本来の行動ができるような飼い方を目指しているそうです。



この牛たちが草を食む音がとても素敵だったんです。ここは動画をあげられないのが残念なくらいです。



丘の上にはベンチが置いてあり、そこの座ってぼ〜〜っ
至福の時間でした。

おそらくここを訪れなかったら、美瑛には単によくある観光地という見方しかできなかったかもしれません。
ここで父子の草を食む音や風のそよぎを受けながらただただ黙って見渡す風景は、今回の旅の中でも最高の時間でした。






このはち切れそうなミルクタンクのお腹を見て・・・・＾＾



売店に戻って牛乳をいただきました。
美味しかったヨ、牛さんたちありがとう




空港で旭川ラーメンを食べて、初夏の北海道の旅は終わりました。





北海道の旅の記録・・・・途中でストップしたりしながら長々と記しました。
書き始めた以上は、なんとか終わりまでと、最後は突貫工事のようでした（汗；）



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大晦日に突入した真夜中に、この記事を予約投稿して今年のブログをなんとか書き終えました。



これが6月のことですから、当然この半年の間にもいろいろありましたが、またそれはいつか・・・
来年も同じようにしつこく書いているかもしれないし、お休みしているかもしれないし、気ままに成るように成っていくことと、、相変わらずいい加減なことです。



不定期乱雑ながら今年もお世話になりました。来年もまた多分、よろしくお願いします。
みなさま、お体に気をつけて良い年をお迎えください。

広くて青い空の下、風に吹かれるのも心地よいです。
















お腹もすいてきたのでランチです。



ずっと奥まで歩いて行きます。



気持ち良いので、外のテラスで食べることにしました。



贅沢な空間です。









このカフェは展望台のすぐそばでしたから、展望台に登って周囲を見渡してみます。




この日は晴天でしたが、十勝岳連峰をはじめとした山々は雲の中です。



ケンとメリーの木も訪れてみました＾＾

高いところは好きじゃないし、まして上から下を見るのは大嫌い！
でも美しい滝です。



潜流瀑だから、滝の上流には川がないのですが、下には流れています。青い水が流れています。

この川の下流にあるのが「美瑛白金青い池」です。



人造池と聞くとちょっとがっかりしますが、1988年（昭和63年）に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったもので、溜池ではなく偶発的にできた池だそうです。周囲に自生していたカラマツや白樺が水没し立ち枯れているのがなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。




この付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれているためらしいのですが、詳しいことは私にはわからない＾＾；




青森の十二湖にある青池とは全く違う青さです。あちらは透明感があって引き込まれるような青で、こちらのはどちらかというと白味がかってるのかな〜〜透明感はないのです。よく説明できないけれど、明らかに違います。




すぐ下にあった道の駅。白金ビルケは道の駅にしてはオシャレです。



まだうまく活用されていない感じもありましたが・・・

この日の宿は十勝岳温泉カミホロ荘
昔は公共の宿だったのが民営になっていますがとてもお値頃なお宿です。でも、標高１２００mのロケーションにイチイの木でできた浴槽に掛け流しの温泉で眺めの良い半露天ぶろ♨️



夕食は、まあさして特色がないありきたりなのですが・・・



目の前に広がる富良野盆地の向こうの山に日が沈むのを見ながら食べるのは気分最高でした＾＾



朝ごはんは、夕食より驚きがあり、野菜が多くて嬉しい内容です




冬場は雪に閉ざされて大変なのでは？と伺ったところ、外国からのスキー客が連泊して賑わってるそうです。
雪質は良いし、ニセコあたりよりはるかに安く泊まれるかららしいのです。ロープウェーもないし火山だし・・・それでも、慣れたガイドさんがお客さんを連れて来るそうです。外国の人たちは自己責任でのバックカントリーに慣れているからこの雪質で安く滑れるのは魅力なのでしょうね。


憧れの北海道の登別温泉に入りたい一心で決行した北海道旅行でしたが、意外にも心に残る温泉はついでというかオマケで行くことになったこの十勝岳温泉でした。





翌日も晴天。
十勝岳温泉からすぐのところにある吹上温泉は「北の国から」で　田中邦衛さんと宮沢りえさんが入浴したことで一躍有名になった混浴露天風呂なのですが・・・・
朝っぱらということもあるし、キャンピングカーがたくさん止まっていたこともあり、素通りしました。ちょっと覗いてみればよかったかなぁ（＾＾；


この日の望岳台からは十勝岳山頂には雲がかかって見えなくて、前日の夕方に行っておいてよかったと、ラッキーだったことに感謝です。

花の名前はわからなくて、（調べる時間的余裕もなく・・・＾＾；）ただ並べてみます。

































過酷な環境の中で咲く可憐な花たち
荒々しい火山



一見平和で肥沃な土地ながらいつ災害に逢うかもわからない大地




年賀状の宛名書きもしないといけないのに、今日は久しぶりにブログをアップしようと奮闘（笑；）

北海道で何に一番感動したかと思うと、この十勝岳の花たちとの出会いかもしれない。それがずっとサボり続けてきたブログをアップしようという気力につながっているのかな（＾＾）

今年もあと少し、やっつけておきたい記録もあと少し・・・

大雪山国立公園内の十勝岳連峰（十勝火山群）の主峰、十勝岳は標高2,077 mの活火山だそうです。
この望岳台からなら山頂まではかなり近く感じられます。ちょうど下山してきた人たちもいて、難しいコースはないとはいうのですが、この噴煙は怖いですね。
雲もあるのですが、噴煙はかなり活発です。相方がどんどん登っていくので、ヒヤヒヤします・・・この時間で登りたくはないですもの。。



全然知識がなかったのですが、今立っている場所にはかつて温泉宿があったそうですが、大正の噴火による山津波で全て埋まったそうです。



泥流の跡でしょうか？　　荒々しい雰囲気です。




名前はわからないのですが、大雪山系の山々・・穏やかそうに見えますが、全部活火山ですよね。。。




反対側を見ると、この日に巡ってきた富良野方面が広がっています。



すぐそこにあるかのような十勝岳




レンズで近寄ってみます。噴煙がはっきり見えてきました。







駐車場の方へ戻ります。　ゴロゴロ石の道をけっこう登ってきました。








平成28年にできた十勝岳望岳台シェルター



展望台に登ってもう一度十勝岳を見てみます。



先ほどより噴煙が強くなっています。かなりの活動なのがよくわかります。今は噴火警戒レベル２なのかな？









振り返って富良野方面
大正の噴火の折は、火山泥流が２０分で上富良野まで到達したと記録されていて・・・自然の脅威はいつの世も凄まじいものです。
富良野や美瑛で観光していても、ハザードマップを時折目にしました。地元の方達はよくわかっているのでしょうが、観光で訪れていても、いつ何時！があることは心の隅に入れておいた方が良さそうです。日本中どこにでもある話ですけどね。

ラベンダーソフトクリーム＾＾

　　

こちらの植え込みは、花は咲いているもののまだ満開というほどではないです。
でも整然として綺麗です。





遠くにこの日の宿泊地の十勝岳が見えてきています。



閉園時間が近づいてきたら、紫色軍団が現れて、ラベンダーの株元の手入れをはじめました。
美しい景色を見せるためには地道な努力が必要なんですね〜〜

ちなみに、こちらの農場は入場無料です。
シーズン前だったので駐車場もフリー、おそらくシーズン中は有料と思います。

でも、ソフトクリームや売店のラベンダーの精油やお土産あれこれ、お客さんがいっぱいでしたから成り立つのかな？

プリンスホテル内の庭園です。
北の国からのロケ地として有名らしいです（見ていなかったのですが・・・）









































これだけの広さの中でのガーデンは作るのも大変だけど楽しいのでしょうね〜〜
手塩をかけたガーデニングなんです。まあ、感じることはいろいろです。

ただ、東京ならいろいろな季節に咲く花たちが一堂に咲いているのはさすが北海道です。



今更ながらの旅の記録、とりあえずアップしておきます。

なんとなくレンガ倉庫はあのあたりかな〜〜と見えます。
小樽は大昔にゆっくり回ったことがあるので、今回は省きます。



向こうに見える陸地はどのあたりになるのでしょうか？　留萌あたりなのかな？




高速道路、岩見沢SAで休憩すると、



お花畑が綺麗で、まだお花には早いシーズンですが、ちょっと期待してしまいます。




ナビの言う通り、三笠ICで降りて下道を行きます。
途中、というところで恐竜の絵とかあって、後から天然記念物に指定されている「エゾミカサリュウ」の化石をはじめとして、アンモナイト等およそ3,000点以上の展示物を収蔵する私立博物館があったと知りましたが、後の祭り・・・

桂沢湖近くを通るのですが、工事車両が多くてどこにも湖らしきものが見えず、こちらもスーと通り過ぎます。
しばらくすると、道路沿いに三段滝という看板があったので、そこは立ち寄ることにします。






結構水量が豊富な滝です。
三段というよりも、複雑な階層を流れる滝です。



そこから芦別に抜けて、富良野まではもうすぐです。
とりあえず、新富良野プリンスホテルまで行きます。
ランチを食べて風のガーデンを楽しもうという予定ですが、ランチは思ったところは予約しないと入れず、、、しかたなくプリンスの名前の割にはしょぼいランチビュッフェで我慢します。　



そんなことなら富良野市内で簡単なランチを食べてくれば良かったなぁ〜〜
と、食べ物の恨みをつらつら・・・・

ただ、お天気は今までと違ってとてもよくなっていました。それが一番良かったことです＾＾