ベトナムの家の作りは、ほとんど似ているようです。
土地が狭くて、人口が多いので、工夫されているようです。
京都の町家に通じるのかな? 道路に面している間口が狭くて、奥に細長い作りで、両隣に面してる壁にはほとんど窓を作らないそうです。
家の真ん中に階段があり、その左右に振り分けで部屋があるというのが一般的で、階段の上に窓が有るか屋根から吹き抜けで上から全体に光が届く仕組みだそうです。1階は都市なら商店がほとんどで、地方だと作業場とか食堂とか、屋上はベランダや洗濯物干し場となっているのが大多数らしいです。
バスからですと、1階かその前庭でご飯を食べている姿がよく見受けられました。時間にあまり関係なく・・・おしゃべりかな?
↓は、都会近郊の家で、豪華なフランス風の作りらしいです

地方では自給自足が原則で、1か月に1万円ぐらいで暮らせるらしいですが、都会では最低でも10万円、家族がいれば20万円ぐらいはかかるということです。
観光ガイドは他より収入が良いそうですが、朝早くから夜遅くまでで、子どもと触れ合う時間がないとこぼしていました。
確かに、朝は6時頃から出発したり、夜もホテルに10時到着のこともあり、大変そうですね〜〜
ハノイの人口が700万人以上だそうですが、これは公式に住民票がある人だけの数で、実際はもっと多いそうです。
というのも、ハノイ市民になるにはいろいろ条件があり、とても難しいのだそうです。ハノイに家を持つにはハノイ市民でなくてはいけなくて、ガイドさんはハノイ市民の女性と結婚したので市民になって家も持てたそうです。
地方から都市への流入を減らそうとしているのでしょうが、お墓のことや(笑;)仕事・教育など若い働き手は都市を目指すのでしょう。
そして、ベトナム滞在中の私の最大の疑問がこちら↓???

トイレの脇にホースが付いているのです。
これはホテルのトイレですが、お店などのトイレなど立ち寄ったところにはすべて一個ずつ付いていました。
娘は、ウォッシュレットではないかというのです。私も最初はそうかな?と思って、試しに便器に向けてボタンを押してみたのですが・・・・
これが猛烈な水量と水圧で一気に出るのです。園芸用の蛇口で言うジェット水流ぐらいの強さです。これではお尻を洗うどころか、体全体がびしょぬれになるのが間違いないと思うのです。
ということで、便器の掃除に使うのでは?というのが私の意見なのですが、真相がわからないのです。
これを現地のガイドさんに聞かなかったことが未だに悔やまれます(汗;)
次回ベトナムに行ったら、絶対に現地の方に質問しようと・・・???
どなたか、ご存じの方がいらっしゃったら、教えてください(笑;)
お土産は、蓮の実やチョコレートが定番らしいです。
あと、ジャコウネコのコーヒー、コピ・ルアクです。 これは、政府認定のお土産物屋で販売されているのですが・・・本物?そんなわけないなぁ〜〜こんなに大量にあるはずないし値段もこんなに手頃なはずがないしね・・・
どうも、人為的に豆を発酵させたものらしいのですが、そんなことはパッケージのどこにも書いていないし、もしかしたら、発酵どころか香料添加かなぁ〜?、まあ、それもあり得るかな?
お土産物屋さんで飲ませてもらったときは美味しいかな〜〜と、一袋購入してみましたが、家で飲むと匂いがちょっと鼻について・・・飲むか捨てるか悩み中です(ーー;)

これにて、ようやく一か月前のベトナム弾丸ツァー日記を終了します。
まったく、しょうもないことばかり書いて・・・でした。