ここ、前日に行ったのと同じBooth's Rock です。同じところを案内するなんて、おかしいのでは?と私は言うのですが、ここから別のコースかなと言うのです。
反対側のコースを少し歩いてみましたが、それらしき人たちは見えず・・・

1時間半ほどで戻るのではと、湖のほとりでしばらく待つことにしました。

水際までスズメぐらいの大きさの鳥がチョンチョンしてきます


何か食べてるみたいですが、小さくてわからない

黒っぽい別の鳥もいるのですが、こちらはすばしこい

振り返ると、昨日登ったロックが見えます。

対岸の紅葉も一日で少しは進んだかな?

ボォーと待っていてもしょうがないからと、私が切り上げて別のトレイルに行きたいと主張したので、ようやく腰を上げます。
割に近くの国道のすぐ横にあり、初心者向けで1時間もあれば回れると聞いた Lookout トレイルに向かいます。
!!! なんと、そこの駐車場にSさんの姿が!!
電話だったので、ルックとロックと・・相方が場所を聞き間違えていたのです。
でも、今度はタイミングが合いました。
たった今、日本人ツァーを案内し終わったところで、これからはフリーだから、一緒に回ろうと言ってくださったのです。この日、3回目のコース巡りとか・・・・
こちらが間違えたのに、個人的に案内してくださる事になりました^^
で、持たせてもらっているのはムースの角です。
巨大ですね〜〜春になるとこれが自然に落ちるというから凄いです。
無傷なのを見つけると、こうしてガイドするときの資料になるそうです。

少し歩くと、腐ったような木の下をひっくり返しています。

サンショウウオなんですって! 目がわかるかな?

この巨大な岩は、氷河の忘れ石だそうです。

人と比べると、大きいのがわかります

下のは岩盤の岩で、上のコロンとしたのが氷河が運んだ岩・・素人には違いがわかりませんね。

ムースの糞の話ついでに、こんなものがでてきました。
本物の松茸^^ 採った場所は秘密だそうです。香りが少し薄いようにも思えますが、カナダ産の松茸は多いですよね〜〜

この岩の上の方でひらひらしているのは、岩茸だそうです。
天然モノはすごく高価なので、中○人達が見つけると取ってしまうので、上の方にしか残っていないそうです。

さて、頂上に着きました。
ここも、前日のと同様に大きな岩壁の上から周囲が見渡せます。

地形が似ているのですね。

昨日のところよりは壁が少し優しい角度です^^;



この後、ロッジに戻るところですが・・・途中の国道でムース見物が終わったばかりの車列を見つけました。
残念!!
これを見るなり、Sさんが運転を変わってすごい勢いで別の場所2箇所ほど回ってくれました。
ムースが立ち寄りそうな所を探してくれたのですが・・・・
ついでに、かなり奥の湖 Lake Ooeongoまで来ました。
ここいは、アウトドアショップがあって、カヌーレンタルもしています。
ムースの糞(というチョコレート)を買いました^^
この旅行で唯一お土産らしきものを買ったかな?



この湖にはモーター付きの船も・・・ウォータータクシーと書かれていました。
地図を見ると、この湖はかなり大きいようです。水上タクシーだけはモータが許されているのですね。

この夜は、相方旧知のガイドのSさんと夕食をともにして、さらに夜の公園でオオカミの遠吠えを聞きに行きました。
3ヵ所ほど回りまして、聞くことはできませんでしたが、漆黒の闇夜に煌めく星々、とうとうと流れる銀河・・・・流れ星も見つけたし、こんなに沢山の星を見られたのには感動しました。
ガイドのSさんに大感謝です。
* 用事が多くて、なかなかPCの前に座る時間が取れないです。
今日は、iPadの電源ボタンが壊れて動かないのと、iPhoneの充電がすごく早く消耗して変なのでアップルストアのサポートサービスを予約しています。 ついでに、季節の挨拶用のものでも見てこようかな〜〜と、ようやく記事を準備しました。