

力強い大木もあります


ぐるりと八甲田山の中腹を回る形のドライブですが、八甲田山そのものは見えません。

これがもしかして八甲田山かな?!
樹林が切れたところでようやく姿が見えましたが、山頂には雲がかかってますね〜〜

半周ぐらい回ったところで、八甲田山ロープウェイ乗り場に到着

ところが、本日は欠航とのこと! ガ〜〜〜ん
乗り場ではほとんど風を感じないほどなのですが、頂上付近は風速25mを超えているそうで、お休みだそうです。
山の天気はわからないものですね〜〜残念ですが、仕方ありません。

それではと、気を取り直して、今度は近くの酸ヶ湯(すかゆ)温泉を目指しました。

混浴で有名な総ヒバ作りの「千人風呂」に入ってみようという目論見です。
売店で、不織布でできたような湯浴み着を購入!
(↓クリックすると拡大します) 混浴の心構え

しかし、湯浴み着まで買ったわりには肩透かしでした。
脱衣所は男女別々で、階段を降りて入るのですが・・・階段から風呂場の中までずっと高い板囲いができていて、女性専用となっていました。お湯も白濁してますから、なにも湯浴み着を着る必要はないほどです。
まあ、これだけの板囲いができていると、かえって男性のいるほうへ回ろうとは思いませんけど、逆に広さの実感もできないですね。室内はほの暗いし、お湯は白濁してるからここまでしなくても・・・とは思いますが、かえって男性客が嫌なのかしらね^^;
内風呂なので、乳頭温泉鶴の湯のような露天とは比較できないのですが、昔の写真に見るようなあけっぴろげでおおらかな混浴風呂とは違う雰囲気でした。時代の流れでしょうかしらね〜〜〜ただ、お昼時で、女性は私だけという空き具合でした。
名前のとおり、酸性の湯なので、感触は少し違います。
濡れて重くなった湯浴み着も、脱水機が置かれていたので、軽くなりました^^

酸ヶ湯のお蕎麦は美味しいと聞いていましたが・・・・ちょうどお昼時で、マサカの長蛇の行列で、これまたびっくり!!諦めます。
ナナカマドの紅葉が見事です。

さて、八甲田山には振られましたが、ここから南下してこの日は八幡平方面へ向かいます。
しかし、途中で思いもかけない絶景と巡り会えました。
城ケ倉大橋という橋に来ましたら、みんな車を止めて眺めているようなのです。
駐車場があるので停めて下りますと、これは素敵でした^^

平成7年10月27日に開通した上路式アーチ橋で、アーチ支間長が255mと日本一の長さだそうです。
残念ながら曇ってるのですが、晴れていれば岩木山から青森市街地、陸奥湾まで見通せるそうです。
岩木山は薄っすらと・・・肉眼ではあれかと分かる程度には見えていました。画像ではほぼ中ぷに・・・?!



眼下の城ヶ倉渓流は、以前は下りて散策できたらしいのですが、いまは立ち入り禁止になっています。
環境保全なのかな? 推測ですが、道路の安全管理ができないというところが実情なのかな?

代わりに橋の上から見下ろすのですが・・・高所恐怖症の私にはこれはできないことです。


*この記事の画像を準備したのは一週間以上も前なのに、一言を書きたすのができなくて・・・しばらく放置でした。
次はいつここを開けるのかな?
5歳の孫の柔らかい手を握るのはとても愛おしく楽しい時間ですが・・・料理・洗濯に片付け仕事も一気に増えて、ささやかなお楽しみ時間は削られる運命のようです(笑;) 今しかできないことをしっかりやるのが一番ですものね。
このアップが精一杯で、訪問はしばらくお休みですw