丸抜きとか言ったかなぁ〜〜よく覚えていませんが＾＾；、しっかりとしたコシがある蕎麦で美味しかったです。
右側が二八、色合いが違いますね〜〜どちらも美味しかったです＾＾




腹ごしらえの後は、川遊びです。

天ぷらは野菜だけです。野菜は地元ので、調味料や油も厳選しているそうです。



十割にしてはとても細異のです、ここはお出汁が美味しい＾＾



今回は三種もりに挑戦してみたら、こんな太いお蕎麦もでてきました。



最後はデザート




息子は十割より二八が好きだそうですが、人の好みはそれぞれですね。
軽く食べるお蕎麦が本来美味しいけど、たまにはこんな確たる意思のあるお蕎麦を食べるのも、食を考える意味で良いものです。

でも、風が冷た〜〜い




途中、塩尻ICで降りて昨秋の９月に食べた朝日村西洗馬のお蕎麦屋さん、ふじもりへ再訪



９月の時は、混雑して３組ほど待ちましたが、この雪なうえに時間がやや遅かったですから、すんなり＾＾



縁側が閉め切られていて、昨年はなかった暖炉が設置されていました。



突き出しの切り干し大根　　と　　野菜てんぷら

　　

この日はひときわ寒い日でしたので、私としては珍しく温かいお蕎麦で、きつねにしました。
前回、畑を借りて自家製蕎麦が目標とおっしゃってましたが、今回のお蕎麦はまさしく自家製でした。近隣の方の協力もあってかなり採れたそうです。こだわりのある十割蕎麦で、美味しいです。

　

後で気づいたのですが・・・このお店のオーナーさんはビーガンなのかな？
地元で採れた野菜を使うけれど、メニューに肉類はないです。ニシンそばと卵とじはあったから、ゆるビーガンかな？
直接伺ったわけではなく、あくまでも私の推測でした（＾＾；）
　
デザートはそばの寄せ（寄せとは、信州では一般的ですが、寒天よせのことです）



店内には近くの平出の有名な天然酵母のパン屋さん「きんぴら工房」のパンも販売していて、これからいく実家へお土産にしました。




寒そうな氷柱・・・ここは松本平からすこし上がった場所ですから、寒さもより厳しいでしょう。
春にまた行ってみたいです。


＊ ３０日土曜日は、仕事で都心に出かける予定です。めずらしくきちんとした仕事なのでどうしても行かなくては・・・雨なら良いのですが、また雪予報です。

　先週の月曜日のように、交通機関が機能しなくなると大変ですw
　ちゃんとたどり着けるか不安ですが・・・・予約投稿しておきます。

この山門に入るとすぐにチケット売り場があり、入場券が一人５００円です。
最初は入場料？と驚きましたが、庭園内を見るだけもできるそうです。食事をした場合は、この５００円を食事代から差し引いて精算してくれます。

玄関は手広の青蓮寺からの移築だそうです。この玄関から入ると２階ですが、２階は予約客だけです。
一般客は本館の入り口へ向かいます。



いかにもお寺風です。



傾斜地に建っていますので、一度下りていきます。



今度はステンドグラスが見える・・・？



本館は、横浜戸塚の養蚕農家を移築したものだそうです。



今度は表の入り口に向かって上ります。



建物内部は、太い梁を交差させた天井、ステンドグラス、暖炉、古道具を用いた家具・照明器具など、 和洋折衷です。とても広い土間風の洋間で、テーブル席ですと、少し寒いです＾＾；　ストーブに近い席もありましたが、眺めを優先しました。　小上がりの座敷席もあります。




お蕎麦ですが、一緒に穴子天をいただきます。



ここは、蕎麦としてこだわりの味を求めるというのではなく、お蕎麦を食べながら建物と庭と眺望を楽しみに来るお店という感じかな〜〜（^^；）
でも、つるっとしているお蕎麦はオチビにはとても食べやすいらしくて好評でした＾＾
どこも狭い鎌倉にしては、駐車場もありますしサービスもとても良いです。



窓越しの眺めがとても良くて、お天気が良ければ富士山も見えるそうです。。




相方は、知人にここの２階に連れてきてもらったことがあるそうです。
そちらはたしか、会席料理なのかな？　縁側があって眺めが良かったそうですが、予約がいるようです。１階の席は予約は不要です。
お店のテーブルや椅子は、松食い虫で枯れた庭園内の松の再利用だそうです。




食後に、お庭をぐるりと拝見するのですが、その前にこの眺望・・・生憎の曇り空で富士山は見えませんが、向こう側には海・・・ということは、江ノ島の花火も見えるそうです。




昭和の初めのお金持ちの暮らしって、どれだけ凄かったのでしょうね〜〜相当広い敷地だったそうです。
この手前に見える山のあたりか、山まで？詳しくはわからないけれど当初の敷地は広大だったようです・・規模が違いますね〜〜

あちこちから移築してきた建物だけではなく、石仏や塔なども相当数ありました。




お庭の続きはまた・・・

金曜日でしたから、平日の12時なら楽勝！と思いきや・・・駐車場は満杯
・・・・先客が3組ほど待っているのです。
これはびっくりすると共に、期待度が高まります＾＾
待ち時間がかかりそうなので、車内に置かないで、ギリギリまでワンも外で待ってます。



ここ、朝日村には、少し離れた場所に蕎麦屋さんだらけのところもあるのですが、このお店は安曇野から越してきて2年ほどの比較的新しいお店のようです。

とは言え、築100年の古民家を改修して、かなりこだわりの店らしい

待合から店内を眺める・・・



さて、ようやく店内へ・・・テーブルと座卓と両方ありますが、私たちは縁側で庭を眺めながらという雰囲気です。

玄そば？　殻付きの実を自家製粉した十割蕎麦ですって。
このときはまだ実っていませんでしたが、近くに畑を借りて蕎麦を育てていて、将来的には自家栽培の蕎麦を収穫して提供したいとお店の奥様が言っていらっしゃいました。



お通しが切干大根で、野菜の天ぷらもお願いしました。・・野菜も現地の無農薬野菜らしい



実は、この蕎麦は初体験で不思議な食感でした。
普通の蕎麦とは少し違いますが、蕎麦の味にうるさい相方は大満足のようです。
細打ちですが、しっかりとしています。　汁はとても美味しいです。



待ち時間も、店内でもとてもゆったりと時間が流れるので、急いて食べる方には不向きでしょうが、雰囲気も共にゆっくりそばを食べるには、とても良いです。



待っている間に、庭のシュウメイギクを眺めたり・・・






こちらは、トイレに立った折の裏庭



そば湯、器も良かったし、汁が美味しい上にとろりとしたそば湯で、とても美味しかったです。



安曇野の人気店から、こちらへの引越しは、蕎麦を自家栽培したいと言う思いからのようです。
村も協力している様子です。
水木休みだし、夜は営業していない日もあるようです。



食べ終わる頃には、駐車場も空いてきました＾＾
塩尻といえばの某メーカーを脱サラしての転身とか・・・素敵な生き方をしていらっしゃいます。

こちらは郊外の町中なのでうどんも蕎麦もなさるけど、美味しいです^^
↓は相方が食べた天ぷらだけど、私がたべるのはたいてい鴨汁（＾＾）





お日様があるうちは薄ぼんやりしていた西の空ですが、散歩が終わる日没近くになると、よみうりランドの先に富士山が浮かび上がります。






＊ 古いソフトのご機嫌が悪いのをなだめながら、ようやく年賀状印刷が終わりました。
ひと言書き添えて,自分の分だけは投函できました。30日以前に出せたことは久しぶりの快挙です^^；
とはいえ、お互いに年賀状はやめようという約束になったり、昨年の喪中はがきを好機としてどんどん減らす方向です。


今日、家族と「プリントゴッコ」が無くなった時点で賀状をやめる人が多くなったのでは？！という話になりました。書かない人が増えたから無くなったのか・・どちらが卵か鶏かわかりませんが・・・プリンター印刷はやはり味気ないのかな
かと言ってすべて手書きあるいは手作りする気力も才能もないので、しだいに遠ざかってしまってるのかもしれません。

父の代わりに準備していた頃は５００枚以上だったことからすると隔世の感を禁じ得ないです。

近くに神社を見かけまして、いつものごとくふらりと寄り道です。



かなり古い石灯籠があるとか・・・歴史はあるようです



あまり手入れはされていないようですが、趣がありました。



巨大なスズメバチの巣



こういう景色が良いですね〜〜




この後は松本へ向かいました。

＊この↑の時は１０月でしたが、一昨日も松本へ日帰りしてきました。安曇野も回ってきたのですが、寒さが東京とは段違いでした。いつもどおりの渋滞を心配していましたが、紅葉シーズンがおわったからでしょうかさほどでもなく、わりあいにスイスイと帰宅できました。


相方の義理の叔母の葬儀でしたが、高齢でのいわゆるぽっくりでしたからある意味幸せかも知れません。ついでに義父の様子伺いに行きましたら、肌つやは良いもののもう息子の顔もわからない様子で、相方は少なからずショックを受けたようすで帰り道はしばらく無言でした。倒れてからもう一年近くになります。

隣家のおじさんも見舞ってきましたが、居間にベッドを据えて寝起きしている姿が先代のおじさんとそっくりでした。父親を介護するために今のご主人が帰郷してからもう２０年ぐらい経ちますから時代は巡っていくということなのでしょうね。いつか自分も・・・そう思う時間でした。

真そばや　會　と言うお店です。



かき氷が評判らしくて、蕎麦の後にほとんどのお客さんが食べるらしくて、店内でかなり待たされました。

くるみだれ


鴨汁


こちらもとても美味しかったのですが、（それぞれの好みですが）市内の高砂の方に軍配が上がるかな〜〜（＾＾；）




＊１１日から５泊７日で，初めてアメリカ本土に行って来ました。
　インディアンショーとロデオという、いかにもアメリカという体験をして17日には戻って来ましたが、時差ボケやら遊びやら，溜め込んだ用事やら・・・・で、もうしばらく訪問はご無沙汰いたします <(_　_)>

店内の調度品、これは白岩焼きですね〜〜さすがに良い
東北ではもう今は作られていない白岩焼きとか堤焼きとか、生活雑貨の甕などに良いものがたくさんあります。



素敵なものを見せてもらいました。



奥行きも広いです。



地元の民芸品がたっぷりです。



で、相方のは天ぷらのもり。津軽塗りのテーブルです。



私も普段はもりですが、この日は涼しすぎる・・・メニューに鴨汁がなかったので、珍しく温かい蕎麦で親子です。



細麺でコシもあり、どちらもとっても美味しくいただけて、地元の方に聞いて良かったと感激です。



弘前の高砂さん、名店のようです。



蔵も立派でした。




すぐ側にあった、こちらの幼稚園、ここの松も素晴らしい



養生幼稚園
旧伊藤梅軒宅で、長州藩士吉田松陰は熊本藩士宮部鼎蔵とともに、ここで藩に軍事や教育等について尋ね思想や世界観を語り合ったといわれて、松蔭室というのもあったようですが、今では建て替えられているらしく、往時の面影を残すのはこの松ぐらいなのでしょうか？

駒ヶ根の光善寺近くの人気店、丸富さんです。小学校のような赤い屋根が特徴です



前回、駒ヶ根に行った折りは早朝で営業時間前で食べられませんでした。今回はまさにお昼時で混んでいます。



待つ間に、建物を観察していますが、薪ストーブに天井の高い木組みが居心地の良い雰囲気です。



あとひと組になってからの待ちが長〜〜い、居心地が良すぎるのか＾＾；、食後に長く歓談しているグループに、とうとう女将さんが声をかけてくれて席が空きました。



喉が渇いたので、伊那産のリンゴジュースにモツ煮





野菜（地元の？）


二八は少し太め


十割の（しらびそば？）蕎麦は細打ちでなかなか美味しくて，さすがに満足です



そば湯も美味しい



食事としてのそばがきと違って，甘味は呼び名が違ってたんだけど・・・時間が経ちすぎて忘れました
ちょっと食べたことのない食感でした。


周囲の環境も良くて、光善寺に立ち寄る際にもとても便利です。
何度か訪れている駒ヶ根ですが、なかなかここに来るチャンスが無くて一度は食べてみたかったので、今回で満足しました。


相方は駒ヶ根なら苔清庵 の方が美味しいというのですが、好みですからそれぞれに・・・

待たなければ再訪してもいいけど、こう待たされると＾＾；・・・ちなみに夜は予約だけだそうです。





＊　ちなみに、実家に行くと必ずと言うぐらい訪れる、いわば行きつけの店、山形村の川上のお蕎麦はこちら↓
ここはモツ煮がメチャ美味しくて、混み具合もまあまあ、いつ行って食べてもヨシという安心感があります。いつでも行って食べたいという行きつけの店があるというのはうれしいことです。





＊ 今日15日は終戦（敗戦）記念日。飢えて亡くなった方が多い戦時下を思うと、この記事はさすがに今日はアップできず16日朝の予約投稿とします。

好きなものを食べられる幸せ、平和の良さを噛みしめていきたいです。

さて、このパワースポット好きの娘が，唯一の夏休みがもらえた15日に靖国神社に出かけていましたが、予想以上の人出に驚いたそうです。

我が家では戦争を経験した父母も亡くなり、満州でビール会社員だったので幼児（義兄）をつれて帰ってきた義父ももう話しはしてくれず・・・もっと若いときに聞いておけば良かったと思うこともたくさんあります。もっとも、苦労したことは話したがらなかったのですが・・・しばし、想いをはせる日です。