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香港の迷い方、その26,《香港の六本木、蘭桂坊》
2007/05/13(Sun)13:00
さて、長々と続いた香港の旅日誌もコレでやっと大詰めです(ホッ)

少しだけ刺激的な通りのもうひとつ下の通りは、もっと刺激的な街でした。
案内のM氏がいうには「ここは香港の六本木よ」

ウォッカバーの店の前から、下を覗いた風景です。
ややおとなしい大人な雰囲気の上の通りからは想像もできないほどのネオンと雑踏です。
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↑右手はやや静かなので、ここがはずれで、↓左側が賑やかなようです。
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通りへ下りてみます
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左側の角を曲がると、おもわず歓声をあげてしまいました ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
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香港の迷い方、その25,《香港の夜は更けて》
2007/05/12(Sat)12:00
100万$の夜景で満足した私たちをタクシーに乗せたオージーのM氏。
「自分の友達の誕生パーティーをやっているから、そこへ行こう!」という

エッ?、知らないお宅へこれからあがりこむのかしら? この靴でこの服装で?などと、何がなにやらわからない不安なうちにタクシーが停まったところは、割に静かな通りでした。

静かな住宅街のようにも思える通りを少しだけ歩いて角を曲がると、前方に数軒の店と人だかりが見えます………そこは、オープンバーとでも言うのでしょうか、原宿辺りによくあるオープンカフェの飲み屋バージョンという雰囲気です。実際、店の奥は普通のカフェの感じでしたが、道路に面して、バーカウンターがあります。  いるわいるわ~~ほぼ100%白人でしかも中年の男女。 座りきれなくて、立ち飲みですが、ウエイターが持ち歩く飲み物を受け取りながら歓談している様子はオトナな雰囲気に包まれていました

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香港の迷い方、その24,《ビクトリアピーク100万$の夜景》
2007/05/11(Fri)01:00
夕食後は、いよいよこのピークトラムタワーの展望台へ再び上ります。
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昼間とはまた違う、これぞ香港という夜景に魅せられました。

暗闇は汚いものを隠しますので余計に美しく見えますし、少しもやがかかっているので、さらに幻想的にも見せてくれます。夜景をウリにするのは、香港では必然かなとも思いました。 

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たった3日間の旅でしたが、香港最後の夜を飾るのに相応しい眺望です。

東京、横浜などの夜景もとてもきれいですが、東京タワーやビルの最上階から見るのと、このように上から見下ろすのとでは、やはり雰囲気が違います。
函館・札幌の夜景も山頂から見下ろせますが、ビル群が近く高く迫って来るのも、これまた違う楽しみです。

前に書いたかも知れないけれど、M氏に聞いたことですが、このビクトリアピークにある家の家賃と、向こうに見える高いビルの最上階部分の家賃がほぼ同じだそうです。 なぜに高いところが高価かというと、もちろん夜景もですが、高温多湿な香港にあって、一番涼しいからだそうです。 住めるのは特別なお金持ちか金持ち外国人だけなのも当然でしょう。

日本と違って地震がないというのはとても羨ましいことですね。それでも高層ビルに住む気にはなれないけれど・・
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さて、ムードのあるお夕食に夜景を満喫して、あとは明朝早い帰国に備えてホテルに戻るだけ~~~と思っていましたが、まだまだ香港最後の夜は終わらなかったのです。 
香港日誌も長々としつこいようですが、私の備忘録としてもう少しだけお付き合いください (^▽^;)

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香港の迷い方、その23,《最後の夕食は太平山餐庁》
2007/05/10(Thu)12:00
さて、最後の夕食は、初日にご馳走になったオージーのM氏が、またどこかへ連れて行ってくれるという。その夜は他のスタッフはいなくてM氏だけでした。

また、夜のフェリーに乗って中環(セントラル)へ行って、タクシーで着いたところはピークトラム乗り場。

どうやら、夜景を見せてくれるらしい。片道切符を渡されてあれ?でしたが、乗り場の行列に並びます。行列とは別にササッと進んでいく人達がいる・・・路線の住民は別扱いのようです。昼間とは違って、あちこちの駅に停まりながら登って行きます。
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トラムから下りると、夜景が見えるタワーとは逆方向へ

ビクトリアピーク、太平山頂にある可愛い洋風のレストラン「太平山餐庁」でまず夕食のようです
店全体がライトで飾られていて、1日目の昼間に見たときより趣があります
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香港の迷い方、その22,《飲茶トホホの後は・・》
2007/05/09(Wed)14:00
中環(セントラル)で最後の昼食をどうするか~~と迷った挙げ句に、どうせなら日本では味わえない昔ながらの地元の飲茶を試してみようということにして、蓮香楼へ!
近代的な商店街から、1本路地に入るだけなのに雑然として古びた店が建ち並ぶ一角にその店はありました。
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階段を上って店内にはいると、今まで行ったお店とはものすごく感じが違う・・・お昼時で混んでいたせいもありますが、他店なら入り口で順番に待つのですが、広い店内のあちこちでみんな立って食事が終わりそうな人を物色しながら席が空くのを待っているし、ほぼ中国人しかいないのです。
最初に夕食を食べた北角の東宝小館も中国人だけでしたが、若い人も多く開放的な雰囲気でしたが、ここは中年以後の人が目立つ。
そこでやめて出れば良かったのですが、ここまで来たことだしと、頑張って何とか座席も見つけて座ってみました。
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ガイドブックに依れば、ワゴンが回ってきて、ウエイトレスさんが親切に教えてくれる・・と書いてありましたが、これは何?と見ようとするとワゴンを押すおばさんに邪険にされるし(魚の頭のようで、私たちには無理ということだぅたのかもしれないけれど)、やっと持ってきてくれたお茶は、味が・・・・地元の味なのでしょうか、カビくさいようでどうも口に合わない。
しかも、やっとゲットしてみた飲茶は蒸し餃子のようでしたが皮がボテッとして団子のようで・・・そこでギブアップして帰る羽目に・・・

ウーーン、娘には「高級飲茶でも食べさせてくれるのかと思っていたのに、ガイドブックなんかアテにするから 」と叱られるし、さんざんな飲茶体験でした。多分、地元の人か中国語のできる人と一緒なら楽しく食べられたのかもしれません。 それに、もう少し空いている時間帯なら、お店の人も親切に教えてくれたのかも知れませんが、ちょうど一番混む時間に行き会わせたのも失敗の原因の一つのようです。 相席の人たちの冷たい視線も居心地の悪い理由の一つでした。立って席を探していたときに、にこやかに空席を教えてくれた人もいたので、そういう人と相席ならもう少し楽しめたのかも知れないけれど、まあ、コレも現実です。

他の飲茶の店がメニューに数を書き込む方式をとっていたりするのに、この店は旧来のスタイルを維持しているようです。お値段もかなり安いようですし、中高年の地元客には人気があるのでしょう。

一度は落胆したものの、よくよく考えれば、見たことがないほど地元客だらけでしたから、普通の香港人たちのくらしの一環を垣間見せてもらえたことには満足しなければなりませんね。

昼食を食べ直す気力もなく、ショッピングモールでウィンドウショッピングしながら、早めに尖沙咀(チムサアチョイ)に戻ります。
でも、お腹も空いたことだし、気を取り直して海外観光客しか行かないところへ GO!
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香港の迷い方、その21,《市場・お店》
2007/05/02(Wed)12:00
観光地も楽しいが、現地の普通の人の暮らしを垣間見ることができるのも旅の楽しみです♪
これは、3日目に見かけた市場やお店の風景です。
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野菜の並べ方も綺麗ですが、もやしの根を切ったのも売っていました。
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香港の迷い方、その20,《再び香港の街》
2007/05/01(Tue)18:00
3日目は、とにかくぶらぶらと歩くことにしました。
まず、映画の舞台になったマック(マクドナルド)を探しましたが、マックはあるものの、映画のシーンとは異なるのです。建築中のビルなども多いので、たぶん変わってしまったのでしょう。それから、ひたすら彌敦道(ネイザンロード/Nathan Rd.)周辺から歩き回っています。
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まず、天后廟、マカオと同じような巨大渦巻き線香がぶら下がっていますが、少しだけ都会なのか、線香の下に受け皿があるので、灰が頭に落ちてくる心配が減りそうです。おみくじを買った人に、どうやら内容を説明をしてくれる人がいたようなのですが、英語が通じそうにもない。 
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香港の迷い方、その19,《マカオから香港へ》
2007/04/29(Sun)12:00
ガイドさんに教わったとおりのバスに乗って、再びフェリーで香港へ戻ります。
夕方だからか、軽食が出ました。ン?行きとは違う形のフェリーです。冷房もきつくて疲れていたのに眠れません。

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何かおかしいな~と思ってはいましたが、香港行きに間違いありません。

でも、着いたところは・・・ここはどこ?
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香港の迷い方、その18,《マカオのおまけ》
2007/04/28(Sat)12:00
カジノで景気がよいマカオは、建築ラッシュでした。 香港でもよく見かけるのですが、高いビルでも足場は竹のことが多いのです。 ジャッキー・チェンが逃げたり飛び降りたりするアレですね。

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香港の迷い方、その17、《マカオのお気に入り》
2007/04/27(Fri)18:00
教会は、建物は美しいし荘厳なのですが、信者ではないですから、次第にどこがどれやら・・となってしまいます。

ここは、私の独断と偏見でのお勧めの場所です。

こちらの建物は、一見教会風ですが、実は図書館でした。 内部は撮れなかったのですが、とてもゆとりがあり、緑の中のオープンカフェ風のところで読むことができたりして羨ましいほどの充実した環境でした。トイレも綺麗ですし、歩き疲れた足を休ませるにもちょうど良いのです。観光客ではない、普通の人や学生の姿をを間近に見ることができます。最上階はPCがずらりと並んでいて、娘が軽くネットをつないだら、事務員さんがそっと寄ってきて、パスポートの確認をしましたが、見せれば大丈夫でした。DVDなどもあり視聴覚室としても使用できるようです。北野映画の「HANA-BI」や「キッズリターン」も置いてあるのは確認できました。

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