しかし、山門がもう見えていますし、さほど長いとも言えないかな?

両側の商店街を眺めながら、ジリジリと動くこと20分ぐらいで山門前に到着
目の前に道路があるので、信号の間隔で動くようです。大昔に、明治神宮に2日に行ったら入り口から2時間とか・・合格祈願の湯島天神も激混みでした・・・それらに比べれば、まずまずというところでしょうか。

それでも、成田山新勝寺などと共に関東三大不動のひとつとされているだけに、かなりの人出です。
高幡不動と通常は呼ばれていますが、正しくは、真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺
本尊は大日如来
古文書によれば大宝年間(701―704)以前とも、奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられるが、寺伝によれば平安時代初期に円仁(慈覚大師)が清和天皇の勅願により東関鎮護の霊場を高幡山山上に開いたのが始まりとされる・・そうです。
不動堂と仁王門などが重要文化財です。

初詣として行ったのは初めてなので様子がよくわからないのですが、お参りするのに1階と2階があるらしい。
まっすぐ行ったら1階でしたが、2階のほうが本殿に上がれるようで、そちらの方が混雑していた理由も納得です。
まあ、とりあえず1階でもお参りはできます^^

ここの凄いところは屋台!! ここまで賑やかなのは初めての経験です。
ものすごい数の屋台が並んでいて、お参り客のほとんどがこの屋台で何かしら食べている様子
今どき珍しい遊技場まであります^^
。

お札やお守りは比較的簡単に求められたのですが、家族がおみくじを買いに行ったら、こちらは長蛇の列で、待ち時間が長いのです。動けば迷子になりそうで、1カ所でじっと待っていました。
古いお札を渡しに行った相方とは合流できずに、後で駅で待ち合わせとなりました。


五重塔の周りにも屋台がびっしり・・・^^

屋台と人の数に驚きながらも、お正月らしい賑やかさを楽しみました。
混雑といっても参道がさほど長くなく駅からすぐなのと、やはり都心からは遠いせいか駅は全然混んでいないので、ゆとりがありました。 京王沿線は、府中に大国魂神社、つつじヶ丘に深大寺と、どうせ京王線で遠くまで行くなら高尾山!という風に分散するのでしょう。
駅の改札出てから再び入るまで、ゆっくりして1時間半ぐらいですから行列嫌いの相方でも大丈夫
彼は、私たちがおみくじやら焼きそばなどで時間がかかっている間に、城址公園を散歩してから駅前のカフェでお茶して、満足そうでした。

高幡不動と言えば、こちら
厄除けの「炎うちわ」熊手などと同様に正月から2月の節分ぐらいまで?だけ授与されるらしいです。 炎というか、鳥の姿のように見えます。
裏は光背に梵字が記されていました。
他にはお札を求めたのですが、厄除けのお守りとか不動明王のお札もあったようですが、混雑していてじっくり眺める余裕がありませんでした。
とりあえず、目的のうちわはいただきました^^

帰宅してから氏神様にお参りに行ったら、新年だけの木札は売り切れていました^^;
遅かりし・・・紙札で十分なのですが、少し寂しいかも。。朝の散歩で毎日お参りする人も多い神社です。
もちろん混んではいませんが、3日なのにお参りする人は途切れないのです。
この日も東京は4月の気温だったとか・・・お天気にも恵まれました。

夕方にいつも散歩する公園の神社まで出かけたら、5時前なのにもう閉まっていました。。
ここはお賽銭箱すら仕舞いこまれていて・・・ご挨拶だけです。

* 正月3日は神社巡りで終了。。
* 4日は月曜日で家族は仕事始めですが、私はのんびりカレンダーでも眺めてる^^
昨日の5日は、自分の仕事始め。少しだけ仕事をして、ラジオ体操初め^^
ピアノの練習をナント3ヶ月ぶりにしました。 意外に手が覚えている!とはいえ、これでレッスンに行ったら、アラララ・・・となりそうです。
お稽古事はすべて来週から、まだまだ正月気分が抜けないです。
大晦日以来、毎日1万歩以上歩いているのですが、昨日までの6日間は続きました^^
どれだけ持続するかは? だけど、とりあえず今年の目標は、毎日1万歩です