「クィーン」観てきました
2007/04/19/14:27(Thu)
先週でしたが、友人に誘われてクィーン」の試写会に行ってきました。もう14日の土曜日から一般公開していますね。

1997年8月31日のダイアナ元皇太子妃の事故直後から7日間のエリザベス女王と就任直後のブレア首相を中心に描かれています。

まだ実在している王室の人々の日常、特にこのようなスキャンダラスな内容を伴うことを映画にできること自体、日本では考えられないようなことで、イギリス王室はここまで開かれているのかと驚きます。実際、ヘレン・ミレンはアカデミー賞受賞後に、エリザベス女王から宮殿に招かれたそうですので、器が大きいということに感嘆してしまいます。

映画は、実際のダイアナの映像とドキュメンタリー風の映像とを交差させながら、人々の内面に切り込んでいます。

これが単なる再現ドラマにならなかった第一の理由は、やはり、アカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンの演技の素晴らしさに尽きると思います。

彼女の作品は、これまた主演女優賞にノミネートされた「ゴスフォード・パーク」ではじめて見たのですが、これは素晴らしかったです。 映画自体としては、私は「クィーン」よりもずっと面白くて、実は3度も観ました。逆に言うと、3度観なければ全体を理解できない映画だったとも言えますが(^^;)

その時、ヘレン・ミレンは、貴族屋敷の女中頭の役でしたが、それなりの人生に疲れた姿を見せながらも、背筋のピンと張った気骨のある女性を演じていました。たぶん、それが彼女の持ち味なのでしょうが、女王として、ピンと常に背筋を伸ばしてイギリスに君臨する姿を身をもって演じきったのは素晴らしいです。

この映画の別の楽しみ方としては、女王の日常生活を表しているところでしょう。見る人それぞれに何を重点的に見るかは違うでしょう。 家具やアクセサリーなどもあります。フッションも、華やかな式典のとは違って、日常着としてのカシミアセーターにタータンチェックのスカートの姿にも興味があります。

なによりもわたしが驚いたのは、領内の広さです。鹿狩りに行くのですが、あれがすべて王室の持ち物?というぐらいの広さでしたが、たぶん事実と同じようにしてあると思います。領内ではジープを自分で運転していたり、国内の移動にはレンジローバーに乗るのだとか、狩りに行く時は、本当にバーブァーを着ていらっしゃるんだ・とか・・まあ、興味範囲によっては様々な好奇心を満たしてくれることと思います。

ついでに、ワンコ飼いの私としては、女王の足元にいるのがコーギーたちで、とてもお利口さんにしつけられているのが興味深かった点です。 日本で言えば柴犬を飼う感じでしょうか。鹿狩り用の黒い猟犬たちの犬種がわからなかったのは、ちょっと残念でした。

どうしても映画館でなくては・・・というほどではありませんが、切符を買って観ても損はしない作品でした。クィーン

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「人 技あればこそ  技 人ありてこそ」
2007/03/17/22:30(Sat)
 
父子二代のピアノ 「人 技あればこそ、技 人ありてこそ」
大橋ピアノ研究所 創英社/三省堂書店 平成12年
piano151

私が、大橋ピアノってどんなピアノなの?と興味を持ち、この本の存在を知った時点で、すでに本は絶版になっていました。amazonなどでも在庫がない状態でしたが、ネットで検索しているうちに、プロ向けのピアノ部品の会社のサイトにこの本の在庫があることを知り、数年前にメールでお願いして手に入れました。

昭和33年創立の会社ですから、歴史的には新しいのかと思いきや、その時すでに大橋さんは62才、ヤマハやカワイの前身である日本楽器に明治42年、13才で見習い工となって以来の楽器製造技術者で、国産初のコンサートグランドピアノを製作していた方でした。

この本は、当初期待していたような読み物として楽しいというものではなかったのですが、淡々と大橋幡岩さんがピアノを製作した沿革・背景が大橋氏自身が残された資料を基につづられています。

初めは専門用語もあり、つまらなく思えたりもしましたが、次第にそのことが、ものづくりに徹してきた職人気質というものを浮かび上がらせているのに気付くのです。

遺されたご家族や友人たちが、貴重な存在だった職人の姿や国産のピアノ製作の歴史を純粋に書き残しておこうという気持ちから書かれたものだと思いました。


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「大橋ピアノ」って知ってますか?
2007/03/16/00:01(Fri)
子どもの頃は、ピアノというとヤマハとカワイしか知らなかったし、大人になってスタインウェイとかベヒシュタインとか外国製の名前は一応聞くけれど、それ以外の国産ピアノなんて、存在すら知りませんでした。

ましてや、大橋ピアノなんて聞いたこともありませんでしたが、巡り巡って我が家にあるピアノにはO H H A S H Iと書いてありました。
piano12


無骨なまでにシンプルなごく普通のアップライトピアノです。

このピアノの生い立ちに興味がわいて、調べてみると、戦後には多くのピアノメーカーがあったのですね。その中でも、大橋ピアノは秀逸だったと知り、驚いてしまいました。

あるサイトには、大橋ピアノとは、『大橋幡岩(はたいわ:通称ばんがん氏)という創業者が、設計からすべて自社において手作りされた、国産最高水準のピアノメーカー』と書かれていました。

大橋ピアノ研究所=大橋ピアノについては、
〜父子二代のピアノ〜
『 人 技あればこそ  技 人ありてこそ』
  創英社 版 2003年03月 発行
という本に詳しく書かれています。 ※(次回に紹介)

このピアノは、夫が若い頃お世話になったお宅にあったものです。持ち主が都心を離れて山暮らしを始める際に、これを処分するから欲しければあげるヮということになりました。繁華街に持ちビルのあるお宅のお嬢さんのためのピアノでしたので、多少は高価なものだろうから捨てたらもったいないわねぇ・・ということで、ちょうど子ども用にピアノが欲しかった私の姉の家に行きました。 ただ、元の持ち主はワンニャンとの暮らしに明け暮れていましたので、姉の元に行った当初は猫や犬の匂いがきつかったそうです。
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「iPhone 」カッコ良すぎです!
2007/01/18/12:00(Thu)
9日にアップルが iPhone を発表しました。もう興奮状態の素晴らしさです。

iphone

アップル社によれば、携帯電話の再定義だそうです。

こちらで、ジョブ氏のプレゼンを見ることもできます。世界トップレベルのプレゼンと言われるだけに、英語がようわからないわたしにでも理解できた気にさせる分かり易さです。

*指一本で触るだけで電話もインターネットもできるのはもちろんですし、ビジュアル・ボイスメールも簡単に読めるそうです。
*iPhoneでは、音楽、オーディオブック、オーディオポッドキャスト、ビデオポッドキャスト、ミュージックビデオ、テレビ番組、そして映画を含むすべてのiPodコンテンツを楽しむことができます。それもすべて指一本のタッチコントロールでできます。
*また、200万画素のカメラと、現在販売されているどの携帯電話に搭載されているものより遥か先を行く、写真管理アプリケーションもはいっているそうです。
*画期的なインターネット通信デバイス
*Safari™のiPhoneバージョンを搭載しており、携帯デバイスとしては最も先進的かつ快適なウェブブラウジングを提供します。
*Google MapsとiPhone独自の地図アプリケーションも含まれ、あらゆるポケットデバイスの中でも最高の地図検索ができます


文字であれこれ書かれるよりも、手っ取り早くわかるのが、YouTubeで見ることができるCBSニュースです。←こちらをご覧になれば私同様に惚れるとおもいます♪

大きさ、利便性、デザインの良さ・・・もうカッコ良い!のひと言です。惚れました。 今までの携帯の常識をひっくり返すものになるのは確実でしょう。5年は先を行っている・・とアップルが自負するだけのことはあります。

要するに、電話ができるipod+ibookがカード型になった・・・そんな感じでしょうか。そのうち、PC自体が必要なくなるかもしれない画期的な製品だと思います。 

4GBモデル(499ドル)と8GBモデル(599ドル)のラインナップで、Windows PC、Macのいずれにも対応して、6月には全米発売だそうです。アジアでは2008年・・・待ち遠しいです。
どこが扱うのか・・・熱い戦いが水面下で繰り広げられているのでしょう。
今、PHSの私ですが、これが発売されればすぐに申し込むつもりです^^

できれば、巨大なNTTではない方が、競争力の面で消費者には良い気もしますが、AUはリスモなんかしているし、早々と売り込みにいったソフトバンクかな・・契約は一応断られたらしいけれど、孫さんの先見の明は流石です。


私はマックユーザーだし、独創的でデザインも素晴らしいアップル社には敬意を払います。それにしても、手の中にはいる大きさ、タッチパネルでの操作、指先一本でのスクロール、拡大&縮小、8GBの容量・・・どれをとっても素晴らしい技術です。プレステなんかでフーフー言ってないで、こういう製品こそソニーさんに開発してもらいたかったですね。日本の会社にも、真似ではない独自の技術やデザイン性を発揮してもらいたい・・・と歯がゆい思いもあるのです。


※追記・・・コメント書いていて気付いたのですが、もしかしたらスカイプが使えるのかもしれない・・・そう考えたら、今の無料騒動なんてどこへ行くのでしょう。 携帯だけではなく電話事業そのものが変わっていく前触れかもしれない・・・ととりとめなく考えています。  
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『 U2 // VERTIGO 』 サイコー! 
2006/12/05/23:00(Tue)
『How to Dismantle an Atomic Bomb』をひっさげて、今春に横浜でライブ予定だったU2。4月4日の切符を手に待っていたのに公演の延期からちょうど8ヵ月後の12月4日。『 U2 // VERTIGO//2006 TOUR 』を、やっと、やっと、見てきました・・・いや参加してきました!かな。
how to


今まで、何年も待っていたのだから、ここ8ヵ月待つのなんか・・なんていっても待ち遠しかったヮ。 

かなりおとなになってから、クイーンやポリス、そしてU2のファンとなり、独りでドライブするときは、ガンガンのボリュームで、彼らのなかから選んでいるし、ipodももちろん最初にいれたのはU2ですから、待ち焦がれていたライブでした。 私の100の夢のトップクラスに置いてある夢のひとつが実現しました。でも、次の機会があれば行きたい!と、また夢に付け加えたのはモチロンです。
次に来るときは、果たしてライブに参加するだけの体力があるかしら・・・

実はロックのライブは初体験だったのです。もう完全に圧倒されたのひと言です。  若い頃は、ビートルズの時代で自分ではS&Gのファンだったけれど、ライブなんか許されない家庭でした・・。 

DVDなどでライブ映像を見るのとはまるで違う。ライブでのあの音響と映像の迫力は、心臓や脳天に突き刺さる振動とともに、もう脳髄から音楽ジャックされたような感じで、まさに強烈なロックライブ初体験でした。

子どもたちがライブに行きたがる理由がよくよく納得できました。それに、どの曲もイントロが始まった途端に大歓声と足踏みで地響きのような振動があるのです。 さいたまアリーナは土曜日にはクラプトンで、水・木・そして月曜日と何ともキツイ曜日にもかかわらず、あれだけの観衆がよく集まったと思います。

上からアリーナ席を見ると、人の波がうねって動くのがわかり、潰されそうで怖いです。ライブ初体験のオバサンとしては、もちろんアリーナではなく指定席にしたのです。前の席はスーツ姿のお兄さんで、まあこの調子で行くかと思いきや、ウオーーーーの大歓声とともに、スーツを脱いだお兄さんも立ち上がり、回り以上の盛り上がりぶりで・・そのまま最後までオールスタンディングでした。

また、オープニングが格好いいんです!!内容は敢えて言わないけれど・・
それにしても1・2・3・・・!  大歓声でしたね。 聴き手の質もかなり高くて、やはりコアなファンが多いのでしょうか、歌詞を覚えていて一緒にかなり歌っていました。メロディは全部わかっても、歌詞は・・・悔しいな、若い頃なら歌っていたのでしょうが、前回の日本公演に行った息子から聞かされてからのファンだから、そこまで覚え切れていないのが悔しい。

ベスト盤のビデオもでたし、これだけのラインナップをすべて聞かれるなんて、感激です♪

4日のは'Beautiful Tokyo'とあり、日本公演最終ですから、連日見にきていて4日の方が良かったと感想を言う人もいました。舞妓さんまで登場して、日本語での挨拶もあり、かなり待たせたことに配慮したのでしょうか。 ショーとしての作りも最高レベルだと感じました♪ 

たぶん、ツアー自体も延期になった日本公演が最後で、しかも最終日と言うことで、アンコールの内容も、より豪華だったのではないかなぁと思います。

彼の平和への想いや・どの宗教とも共存という政治的発言にも共感していますが、それもこれも、それ以上に音楽性が素晴らしいからこそ、より説得力があるのでしょう。多少?おじさんにはなったものの、若い頃よりかえって伸びる力強い発声も素晴らしいです。あれだけのボリュームで、切れ目ない曲の連続をよく歌い続けられるものと、さすがに圧倒されました。
エッジもカッコイイし♪  サイコー! とボノも何度も言ってましたね
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サヨナラ〜〜COLOR♪
2006/09/29/09:09(Fri)
私は j-waveのヘビーリスナーです。
毎朝、台所に立つと同時にラジオのスイッチを入れます。 朝の慌ただしい時間ですから、朝食の間以外は動きながら聞いていますが、今朝の8時台はしっかりと座って聞いていました。
というのも、今朝は、長年 GOOD MORNING TOKYOのナビゲーターであったジョン・カビラさんさんが旅たつ日でした。
jkbira

(画像は、j-waveからお借りしました)

最近でこそ、サッカーの熱い応援放送などで全国区に知られてるカビラさんですが、六本木ヒルズに移るよりはるか前の西麻布の頃、開局早々から聞き慣れていた朝の声と別れるのは寂しいです。
旅の内容はわかりませんが、以前一年限定で休まれたときとは違う感触があり、感無量です。このサイトも9時前にはアクセスが集中していたらしく、なかなかつながりませんでした。

リスナーを楽しませるために走り続けてきたのですから、しばらくは自分の時間を楽しんでほしいと思います。これからはCMなどで姿が見られるようですが、きっとどこかで語り始めてくれる日を待っています。お疲れさま、カビラさん。

最近は、開局時とは方向性が変わってきていて、時間帯によってはインターFMやCDなどに切り替えることも有りますが、この番組だけは、朝に台所に立つときは必ずここにスイッチを入れて、朝から元気をもらっていました。

そういえば、もう後一日で9月も終わり、10月が始まるのですね。一年の4分の3が過ぎてしまいました。 あとの4分の1には、何が待っているのでしょうか。
さぁーーーっ、元気出して、朝の仕事再開です。
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「かもめ食堂」
2006/09/16/14:18(Sat)
フィンランドの首都ヘルシンキで、日本人女性サチエが経営する食堂を舞台に、登場人物たちのちょっと不思議な日常生活を描いた「かもめ食堂」を先日観てきました。
かもめ


観光映画ではないけれど、フィンランドの空・空気・森が感じられて気持ちが良くなるし、小林聡美のキッパリ!姿もなかなか決まっています。片桐はいりもいいけれど、マサコ役のもたいまさこの茫洋とした姿が国籍を超えて可笑しく見えます。こういうタイプの映画は初体験かもしれない。

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