* 先週末も4度目の浅間温泉泊でしたが、これ↓は6月の上旬に3度目の浅間温泉宿泊の時のことです。
義父の入所や入院で実家を訪れることが増えたのですが、大勢で出かけるし義姉の負担も考えて市内の浅間や美ヶ原の温泉宿に泊まるほうが気楽になっています。
早朝、ワンの散歩を兼ねて近くを散策しました。松本は手まりでも有名で、マンホールのデザインも手まりです
この時の宿はかなり高台
早朝のワン散歩です
泊まった宿ではないのですが、こういう気配りができるのは古い温泉地のゆとりでしょうか
さらに上を目指してのぼってみます
不動の滝という手書き看板を見つけて(^^;)、細い横道にはいってみます
可愛らしい滝とお不動さん・・・さらに脇を登ると・・・
本堂にたどり着きます。 しばし参拝
こちらが、本来の参道だったようですが、
こちらを下りずにさらに上へ。。。。ナントかは高いところが好きなようで(笑;)
登った甲斐がありました。素敵な眺めです
薄く北アルプスが望めます
あまり手入れの良くない細い山道が続いています。山火事のあとらしく燃えただれた木らしきものも見えます。
ボロボロと地層が剥き出し
ここも眺望が・・・!
山中にしては、形の良い松が何本もあります
だんだん下って、眼下には浅間温泉から松本平が広がっています
大音寺山遊歩道の案内板がある。なんと、横谷城跡だったそうです。(↓拡大します)
帰宅して調べると、浅間温泉に居宅のある小笠原氏家臣の赤沢氏の城跡だそうです。山城・物見城だったのでしょう。
城下らしき石垣のある家
近くの畑の入り口でこんなものをみつけました。わかりますか?
蜂の巣の残骸です。信州は地蜂を取って蜂の子を食べる習慣があります。義父も若い頃はガンガン山中を走り回っていました(当然相方も一緒に・・・)だから、97才を過ぎても驚くような体力があるのでしょう
少し下ると,こんな看板
6月初めでしたから、まだ早かったですね〜
こちらで養殖中のようです。飛び回るホタルを見たいところです
ここからの眺めも良くて、松本に家を持つならこういう場所がいいなぁ〜〜なんてね^^;
スグリが色づき始めています
このデカい末っ子ワンのおかげで、いろいろ楽しませてもらっています
松本らしいなまこ壁
素敵な揚羽蝶の家紋
義父が働き盛りの頃、この浅間温泉まで軌道電車が走っており、浅間温泉はもの凄く栄えていたと聞いています。
その当時を彷彿させます。
こちらは古い源泉跡のようです。
さて、もう少し下って宿に着いたらお待ちかねの朝ご飯です^^